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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

その規則は誰のため?

2025年04月09日 | 時事
(ヤフーニュース配信弁護士ドットコムニュース2025年4月9日付「東京23区の公立中で『ブラック校則』改革進む…半数以上で見直し ダウンコート解禁や髪型自由化も」)
決して新しい話題ではありません。
未だにその規則を守ることで誰のためになるのか判らない規則が校内を闊歩しているのに驚きです。

生徒には規則を守らせて、自らは臨機応変に振る舞う教師はオヤジが「生徒」の頃は茶飯事でした。
小学生の時に教室内にある担任教師の机の引き出しから夜のお店の接客する女性の方のお名刺が出てきて、その名刺に書き込まれた手書きの文言に小学生ながらバカウケしたことを覚えています。
子供ながらにそんなもの子供の目に触れる場所に入れておくなよって感じでした。

今や教師も各方面からのプレッシャーに大変なストレスの溜まるお仕事になりました。
おまけに休みも少なく残業代もろくに付かない、なんだかんだ教師としての誇りある使命感に頼るだけでは限界があるでしょう。

規則を作れば守らせるための仕事が増えます。
でも規則を無くせば教育上好ましくない問題が多々起こる・・・って誰が決めたんでしょうね?

規制を無くしてもそこで得られる自由に対する責任は自己責任であるのは当然。
自己責任である以上、仮に問題になっても学校や教師はもとより周囲は誰も助けてくれませんよとなった時に、無規制によって秩序が崩壊するとは一概に言えないと思います。

さて教師と言えば、オヤジの曽祖父が教師でした。
オヤジとは漢字一文字違うだけ、かなで記せば同性同名・・・って、要するにオヤジが曽祖父から名前をもらったそうです。
でもオヤジは端から教師になる気はありませんでした。
理由はシンプル・・・だって向いてないもん。(笑)

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