ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

自分さえ良ければ・・・

2017年07月08日 | 戯言
何故、こうなってしまうのか?

答は簡単。

「自分の家の前ではないから。」

マンションのごみ捨て場も同じ。収集日以外でも当たり前のようにゴミが出されています。

「自分の部屋の前ではないから。」

カップルのメッカである河川敷にも拘らずゴミだらけ。

「自分たちはこれで帰るから」

まずは自分たちさえ良ければ後のことは知ったこっちゃない。でもこれが人間の性。

某大統領も国際的に名言しているではありませんか、「自分たちの国が一番だから」

回り回って自分たちに返ってくることに気が付くには時間がかかりそうです。

実はそうなったら「タイミングとしては既に遅い」と思うのですが。

----------------------------------
<「ポイ捨て禁止」看板設置したら…翌朝ごみだらけ 京都>
ヤフーニュース 朝日新聞デジタル配信 https://headlines.yahoo.co.jp/ 2017年7月8日

 京都・鴨川の三条大橋付近に7日に設置されたばかりの「ポイ捨て禁止」の看板の周りに、8日朝、空き缶やカップ麺の容器など多数のごみが捨てられているのが見つかった。看板を設置した「鴨川を美しくする会」の杉江貞昭事務局長(72)は「自分の家の前やったらどうするんや。同じ人間として情けない」と憤っている。

 三条大橋周辺では、ごみのポイ捨てが問題化。「ポイ捨ては犯罪です!」と日中韓英の4カ国語で書かれている。7日のお披露目式には山田啓二知事も参加し、市民ら約130人が夕方、清掃したばかりだった。

 京都市まち美化推進課によると、三条大橋周辺でポイ捨てが深刻化し始めたのは昨年7月ごろ。週末の夜に鴨川の河川敷で宴会をした人たちが、ビールの空き缶や酒瓶のほか、菓子の袋、弁当の容器などが入ったポリ袋などを捨てるケースが目立つという。秋ごろには減ったものの、今年5月ごろから再び増えだしたという。

 土日は行政の清掃が入らないため、放置された大量のごみをカラスがあさり、月曜の朝には散乱した状態になるという。同課は「これまでも啓発看板を設置するなどしてきたが、抜本的な解決に至っていない」と対策を検討している。(川村貴大)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする