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ビール飲みオヤジの日々雑感

ビール飲みオヤジが日々感じる雑感を徒然なるままに。

震災の影響がこんなところにも

2011年03月23日 | 仕事
こういった間接的な影響がこれから顕在化してくると思います。

既に精密機器部品が製造できないために世界規模で影響が出ていることは報じられていますが、もっと身近で思いがけないところへ突然影響が現れる可能性は大いにあります。
その筋の専門でも無い限り、今回のように東日本大震災の被災とは無縁の西日本の電車が運転できなくなるなんてことは想像していなかったと思います。

同じようなことがオヤジの会社でも起こりつつあります。
缶蓋を作る工場が被災して稼働停止しているため、缶ビール類や缶チューハイ類の製造に大きな制約が生じています。来月に入るとその影響は店頭でも確実に現れてきます。
中身の酒はあるのに入れ物が用意できないために製品として製造することができない。メーカーとして本当にお客様に申し訳無く、忸怩たる思いです。

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<JR西、4月から一部路線で間引き運転 大震災の影響>
朝日新聞 http://www.asahi.com/ 2011年3月23日

 JR西日本は23日、一部の在来線で4月2日から昼間の時間帯(午前10時~午後5時)に限って運転本数を減らすと発表した。東日本大震災の影響で、保守用部品を調達している、茨城、福島両県の車両部品メーカーが稼働せず、4月下旬にも運行できない車両が出るため、緊急措置に踏み切った。

 間引き運転される主な路線は北陸線(金沢―直江津)▽紀勢線(和歌山―御坊)▽山陰線(綾部―城崎温泉)▽山陽線(岡山―下関)などで、それぞれ通常の50~70%の運転本数となる。4月11日からは京阪神エリアにも拡大し、大阪環状線や大和路線、おおさか東線、湖西線、山陰線(京都―園部)、奈良線の各路線で通常の55~80%に本数を抑える。間引き運転の期間は未定だ。

 調達できないのは、モーターに電流を流すカーボン製の「直流電動機ブラシ」と呼ばれる部品。摩耗するため、半年から1年半ごとに取り換える必要があるという。主に旧国鉄時代の古い車両に使われており、同社が所有する在来線車両約4700両のうち、およそ半数の約2300両がこの部品を使っている。

 メーカー「日立化成工業」(本社・東京)の茨城県日立市の工場では、地震による損壊状況を把握するため稼働を停止。福島県浪江町のグループ会社の工場も、福島第一原発からの避難指示圏内にあり操業していない。JR西は同部品の8割をこのメーカーから購入しているという。

 関西の大手私鉄では、近鉄が3割の車両に同部品を使用。生産停止が続けば6月ごろには一部運休を余儀なくされるとして、運行計画の見直しに入った。京阪、阪急、阪神、南海各社は数カ月から半年の在庫があり、点検回数を増やすなどして、交換の周期を引き延ばすという。(小河雅臣)