running diary

マラソンやロードレースの大会記録や練習で感じたことを徒然なるままに記しております。

第18回丹後ウルトラマラソン60km その4

2018-09-21 00:18:36 | Weblog
丹後王国(旧あじわいの里)を過ぎ、新しい道路を登りそこからあしぎぬの温泉を過ぎるころから何故か心拍数も落ち着き足も動き始めてきた。
それでも用心をしながら弥栄庁舎のエイドへ向かう。
エイドでは梨とブドウ、アンパンやクリームパンをほおばる。
思わずコーラにも手を出してしまったが美味しい。
給食をすましスタートすると足が出るではないか。
しんどいけど足が動くのが嬉しくてどんどん前のランナーを抜かしていく。
平均5分半のペースで走れるようになってくると前のランナーが次々と近づいてくる。
それが面白くて頑張る。
エイドごとに1~2分の休憩でロスはするものの、ゴールに近づいていることが実感できるのが嬉しくてまた足を動かす。
てんきてんき丹後でサウジアラビアから来たランナーと話す。
「暑い」というので「サウジアラビアのほうが暑いでしょう。」というと「この蒸し暑さはつらい」という。
前半は曇っていたが晴れ間が広がり確かに暑い。
が、風が少し吹いているのでまだましだ。
また、晴れたことでここからの海岸線のロケーションが映える。
琴引き浜のエイドを過ぎた登りを登り切ればあと6kmほどだ。
スピードはあまり落ちていない。
浅茂川漁港を過ぎてなだらかな登りを過ぎると網野町の市街地が見えてくる。
ここからも前のランナーを次々と抜き去って気持ちがいい。
ゴール手前で若いランナーに抜かされるがスピードが全く違うのでついてはいかない。
そしてゴール。
悪いなりに我慢して最後はいい走りができてよかった。
タイムは6時間28分(net 6'27"51)
16年前に初めてこの大会に出た時の6時間38分に次ぐワースト2の記録(この時は腸脛靭帯を痛めており足を引きずりながらのラン)だったが結構楽しめた。

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