3年ぶり、12年ぶり

TUBEのシングル『いまさらサーフサイド』の発売日！
シングルとしては3年ぶり、春先のシングルとしては『青いメロディー』以来12年ぶりです！

彼らの活動も、今年で30年目を迎えます。
今年は(12年前と同様に)季節ごとにシングルを出す等、色々とやってくださるようなので、いつになく楽しみです！

と同時に、毎年新しいコンセプトを打ち出しながら活動を30年続けることの凄さを、改めて感じます。
年数は遥かに及ばないけれど、自分達なりにスーパー近江予選を10年やってみて、心底そう思います。

同じ人間が生み出すものは、"マンネリ"との闘いを避けられません。
それを越えるには、常に新しいものを取り込むことが大事で、
そのためには好奇心というアンテナと、行動力・柔軟性・謙虚さ…
といったもの：普通であれば「年齢と共に衰える」と言われているこれらを
大切にしながら生きてくことが大事なんだろうな…って感じます。

そうして取り込まれた新しい要素と、「継続は力」で蓄積したものが融合した時、
もの凄いエネルギーが生まれる…
月並みな考え方だけど、きっとそんな構図です。

フィールドは違えど、僕も彼らに負けないように…


…それにしても。
12年前の春シングル発売日は凄く暖かくて、「さすがTUBE、シングル発売と一緒に夏が来た～！！」
なんてblogを書いた記憶が。笑
(※前のblogだからもう見られないけど…)

うって変わって今日の寒さは何だ！？(汗)
歳を重ねて彼らのパワーが減衰したわけではない
…と、切に願います。。笑

当面の結論

当面は、今の環境に留まることにしました。
去年の後半くらいから逡巡していたことに、ひとまずのピリオドです。


社会人としての僕の目標は、
「何か風穴を開けて、社会にプラスのインパクトが生まれることをする」
です。

ただ、「メーカー勤務の文系」という今の立場では、それが直接できないかも…という考えが、この逡巡の発端でした。
我ながら欲張りだと思いますが、「できれば自分にしかできない(自分独自の)価値で風穴を空けたい」と思ってしまって。。

仮に僕が営業に行ったとしても、自分が社会に提供できるのは"自分が創り出したもの"ではなくて、
同じ会社の技術者が創り出したものです。

インフラという"社会に欠かせないもの"を提供できることに遣り甲斐はあるけれど、「自分独自の価値」を入れ込む余地は無いよな
…という一種のもどかしさを感じ、
自分が直接"企画"を提供できるフィールドへの転向を、選択肢として考えていました。

ただ、今の環境(仕事自体だけではなく、仕事とプライベートをそこそこ両立できている状態も、公私共々の人間関係も)に大きな不満はありません。
(小さな文句や怒りは人並みにあるけどね。。笑)
むしろ転向によりその環境のバランスが崩れるのは、目に見えています。
このトレードオフが、悩みの種でした。


その中で色々考えた結果、今の環境下で…いえ、今の環境下にいる自分だからこそ実現できる、「自分(達)独自の価値を入れ込める活動」を見付けました。
誇れるような大きなことではないけれど、地に足の付いたことだと思っています。

今は少し温めて、時期が来たらまたお知らせします！

ともかく、選んだ道をまずは精一杯走ってみます。
とはいえ、今度また同じ分岐点にぶつかった時は転向を選ぶかもしれないし、
そもそも外的営力で今の環境にいられなくなる可能性もあるから、、
「今の環境が続く時間が有限」ということに変わりはありません。
なので、今周りにいる人との限られた時間を、大切にしよう。


相も変わらず、突然加速してマイペースに走ってしまう自分ですが、、
どうか引き続きよろしくお願いします。