Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

一種の"非日常体験"から

2019-09-27 23:31:55 | Weblog
有給を使って副業(診断士関連)をやってみました。
ちょうど仕事も一段落しそうな時期だったし、副業の内容が面白そうだったので手を挙げて...

もっとも内容は、"ある都内の商店街(先輩の診断士がコンサルに入っている地区)で開催されるイベントのスタッフ"という、割と肉体労働系なのですが…笑

イベントというのは、商店街興しを目的にした「小学生による絵のコンテスト」です。
今年の夏休み、そこの地元の小学生に「商店街のどこかのお店を訪問してインタビューし、そこの絵を描いてください」というお題を与えて絵を募っており、そのうち一次選考を通過した約30枚を2日間商店街内に貼り出して、通行人に人気投票してもらう…というもの。


実は僕も大学時代の最初の研究テーマが商店街振興だったので、ちょっと懐かしさも感じつつ、そこから15年近く経った(たぶん大学生当時では気づけなかった)自分が感じたもの・得られたものはこんなところだなと。

・結構細かくインタビューして掛かれた作品もあって、この企画はお店への愛着向上に間違いなく寄与している
・展示された絵を題材に、(たぶん)知らない人同士でその場の会話が弾むこともある
・絵の上手さ以上に、小学生の着眼点に"目から鱗"と感じる場面がある
・描いた本人が通り掛かった時、メンバーで褒めたり、本人のカメラで写真を撮ってあげるとめちゃくちゃ喜ばれる

上の2つは何かの仕掛け・仕組み作りのヒントに、下の2つは企画に子供を巻き込む時のヒントに、何かアレンジできそうだと感じます。
このイベントもまた、根底にあるのは"人と人の繋がりづくり"だったり"才能に光を当てる"だと感じており、それも自身に響いた要因かもしれません。
懐かしさと日銭だけではなく、そんな思わぬ発見まで付いてきました。

月並みだけど、「普段やらないことをやるのは、普段見えないもの・考えないことを得られる良い機会だな」と改めて。
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