Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

遠回りでも…!!

2017-10-11 00:25:19 | アイディア・抱負
また日が空いてしまいました。
一部の方にはお伝えしましたが、無事に次の就職先が決まり、10/1より勤務しています。
団体名の固有名詞の表記は避けますが、JICAと似た系統のコンサルタント組織です。(一般企業ではないです)

まずは応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
定員割れのラッキーもあり、「やりたい」と思っている方向に進めている気がします。

今回は、これまで明記してこなかった「この先何をしたいか」を、具体的に整理してみようと思います。


この先やりたいと思っていることは、大きく分けて2つあります。

1. 発展途上国の現地企業に対するサポート
2. 海外進出を志している日本企業に対するサポート

いずれも、これまで蓄積してきた「診断士」×「海外」の2軸でできる仕事だと思うし、自分だからできることだと思っています。
中でも、どちらかと言うとやりたいのは後者です。
理由は、技術の足りない途上国と、技術はあるけれど市場がない(=放っておくと技術が霧散してしまう)日本企業の両方の力になれるから。

これら双方の事業をやっているのが、「開発コンサルタント」と呼ばれる業種の企業で、日本に3~4社あります。(どこも100名以下の小規模)
ただ残念なことに、これらの企業は原則として人事異動のシステムがありません。従って一度入社すると、1か2のどちらかしかできないことになります。

そこで、「部署を変えられないなら勤務先ごと変えよう」という発想で進むことにしました。
まずは今の団体で「1」に携わり、時期を見て再転職し、「2」に就けたらいいなと。

加えて、「2」の仕事も一生は続かない(恐らく10~15年で一巡してしまう)ため、いつかは再び「1」に戻ると考えています。
仮にそうであれば黙っていても「1」に就けるように思えますが、求められるものは「1」の方が相対的にハードなのもまた事実です。
なので、40代の半ばを迎えている10~15年後に初めてそれを経験するよりは、若くて身軽な今のうちに「1」を経験しておこうと画策し、この順番を選びました。

ただ、もちろん順風満帆ではなくて…
今の組織でも英語力不足は明確に指摘されていて(※入社試験での英語プレゼンについて酷評された)、「あと3ヶ月で一定以上まで伸ばさなければ海外には送らない」と言われており、それは実質の戦力外通告を意味します。

実は、身軽でいるため&目的に確実に近づくため、今の組織では敢えて1年契約の契約社員の道を選んでいます。この状況に陥った場合、逆にそれが仇となる形です。
さらに仮に今の組織で海外へ送ってもらえたとしても、
今度は契約が切れる1年後に、望みどおり開発コンサルタント会社へ就職できる保証がありません。。


選んだ選択肢は少し回り道だと思うし、上手くいく保証は全くありませんが、、「No pain, No gain」。
どこかで勝負に出なければ何も変えられないので、一歩ずつでも、進んでみようと思います。

引き続き、よろしくお願いします。