Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

復調に向けて…(2)

2015-05-26 00:29:27 | Weblog
昨日書いた耳の話と近いタイミングで、体の不調がもう1つ見付かりました。
それは、"滑舌の悪さ"(舌癖)です。


事の発端は連休明け。
診断士仲間が"勉強会"として元アナウンサーの先生を呼んで開いてくださった「ボイストレーニング講座」でした。
僕のスピーチに対して先生がくださったコメントは、

「声が篭ってて聞き取りづらい。滑舌も悪いし、喋り方もぶっきらぼうな印象。たぶん舌癖が良くない。
 強いて良いところ挙げるなら、アイコンタクト取ってるところくらい。」

…と。
「何もそこまで言わなくても…」ってくらいボロカスに言われました。(笑)
でも、撮られたビデオを観ると、確かにその通り。
"声の篭り"は喘息の後遺症だと分かっていましたが、"舌癖"って何だ!?

正直ショックでしたが、思い切って授業後に"舌癖が悪い原因"を相談したところ

・歯並びの悪さ
・鼻中核湾曲症(左右の鼻の仕切りが曲がってる)持ちのため、鼻呼吸が苦手
更に喘息を患ったことも拍車をかけて、口が開きっぱなしになり、舌が前に出る癖がある

…とのこと。
自分では全く意識してきませんでしたが、言われれば確かに。


歯並びと鼻中核湾曲症は、意識しながらも対応を後回しにしていたものでした。
学生の頃は、注射が嫌いなのと、「お金かかるから」と子供ながらに考えて親に言い出せず、
社会人になってからは、旅行や資格といった他のことに投資したため、やはり回せるお金が無く。

「ルックスを多少改善しても、"下の下"から"下の上"になるレベルだろうし、どちらにせよ歳取れば衰えるし。
 だったら時間とお金を頭の中身とか人間性・人間関係づくりに投資した方が良いだろう」
…なんて自己正当化に近い考えで納得させて見送ってきたのですが、まさかこんな実害が出るとは。。。

とは言え、今も矯正や鼻中核湾曲症の治療に費やす費用もタイミングも無いので、
先生から教えて頂いた舌癖改善のトレーニング(舌の筋トレ的なものと鼻呼吸の練習)をこなす日々です。
同時に、ちょうど眼鏡を変えるタイミングだったので、鼻への負担を和らげるべく、コンタクトを導入しました。


美声と呼ばれるレベルは望まないけれど(笑)、
人に何かを伝えるとき:(普段の会話でも、プレゼンやSOの閉会式のような場面でも)は、滑舌悪くて聞き取りづらい話ではなく、
伝えたいことをしっかり伝えたいと思うし!

これも習慣付けで少しずつ、治していきます。
厳しい言葉ながら本質を指摘してくださった先生に、感謝。。
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