立ち止まらずに

約一年前に北海道で起きた吹雪で、自分を守ってくれたお父さんを亡くした（しかもお母さんも既に他界されていた）小学生の話。
彼女が、自身に対して寄せられた応援メッセージに対し、新聞を通じて感謝の手紙を綴ったという話がニュースになっていました。

「猛吹雪で父に守られた女児『人を想える大人に』」（Yahooニュースより）

“可哀想”や”感銘を受けた”のような言葉で表現できる次元ではなく、
辛い中でも一生懸命明るく生きている彼女に対し、細かいことで一喜一憂している自分の、器の小ささを感じてしまいます。


こういう話を聞くたびに感じる「恵まれている自分は何かをしなければ」という使命感と、
自分の根底にある「今の環境（人間関係も自身の体力等も）の中にいられる時間は有限」という考えが重なって、
客観的に見れば無謀な目標を立てて、そこに向かって突っ走ってしまう自分がいるんだな。

それが誰かに刺激を提供して、みんな大きな力にしていけたら…と思う一方で、、
ある意味で他力本願なそれだけではなく、僕単独でもいい加減何かアウトプットを残したい今日この頃です。

「目標立てるだけ」という口先だけの人間や「トライしても途中で頓挫する」というサイクルを卒業したい...