補完

小学校時代に通っていた塾の友達と再会しました。
中２の時にお互いの文化祭に行き来して以来なので、実に15年ぶりです。

お互いに社会科：特に日本史が得意で、「チーム戦で点数を競わせるスタイル」の授業をする先生の時は、
自称「最強コンビ」として暴れまわってました。

彼は大学受験してＴ大に合格。
そのままドクターまで残り、日本史の研究家を目指して日々奮闘しているようです。
僕も一時期その道を考えたことがありましたが、リスクが高すぎて断念しました。
なので、「最強コンビ」の相棒だった彼がその道を突き進んでくれているのが、もの凄く嬉しかったです。


彼にしても、ピアニスト目指しているＯ田くんにしても、
建築デザイナー目指しているＹ田さんにしても、都市空間デザイナー目指しているＯ切くんにしても。。
濃淡・多寡はあれど、自分が一瞬考えた進路を突き進んでいる同期がいる…というのは
もの凄く励みになると感じる今日この頃です。
「ぜひ僕の分まで頑張れ！」と、全力で応援したくなります。

もし叶うなら、別の道に進んだ僕だからこそできる支援を、
彼らに対してできないかな…なんて考えたりもします。
客観的な視点の何かだったり、持ってる人脈を活かした何かだったり。。

でもまぁ一番手っ取り早くて一番確実なのは、僕自身も彼らの起爆剤になれるように
自分のフィールドで全力投球することなんだろうな…って思います。
支援のアイディアは、ゆくゆく考えてみます。


彼と話して、そんなことを改めて思い出しました。
もちろん、久しぶりの濃い日本史トーク・歴史の裏舞台の話を聞かせてもらえたのも、凄く楽しかったです。
どうもありがとう！　また会えるのを楽しみにしています！