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…タイトルは本日の日付ではなく、年齢です。
数日前ですが、また１つ年を重ねました。
メールくださった皆さんも、直接祝ってくれた皆さんも、ありがとうございました！


ふと今までの２月４日を振り返ってみると、割と人生の分岐に関わる日だったことに気付きました。

中学に合格したのは、12歳になったこの日。
フランス留学に旅立ったのも、20歳になったこの日。。

最終的に選んだ中学は2/4に受かった所ではなかったけれど、
ここの合格が決まったことで、その後の試験に思い切り臨めたのは間違いありません。
母校に合格していなかったらかるたにも出逢っていなかっただろうから、
今ある人間関係の多くは存在しなかったことになります。

留学は、「その気になればどこへでも行ける！」という自信と一緒に、
僕が今持っている考え方や価値観に気付かせてくれたイベントでした。

永遠に続く人間関係なんてあり得ないから、
限られた時間の中で、その人達と"やり残したことが無い"状態に限りなく近付くことが大切。
そのためには、一日一日あるいは一瞬一瞬に全力投球することが大切…

また、"現在"を構成するパーツは"過去"で、"未来"を構成するパーツは"現在"。
それぞれのパーツが充実感に溢れていて重みや深みがあればあるほど、未来は有意義なものになるはず...
だからやっぱり、"現在"を全力で生きる。

…この考え方に気付かず毎日を漫然と過ごしていたら？
上手く言えないけれど、もう少しつまらない人生を歩いていた気がします。

そして、いずれもキッカケを与えてくれたり、背中を押してくれたのは両親や亡き祖母でした。
改めて、感謝しなきゃな…なんて思った今年の2/4でした。


今年は、敢えて誓いを立てるような節目の年ではありませんが(笑)

・人生の最後に「楽しかった」と思えるように生きる
・１人でも多くの人から、「こいつと出会えて良かった」と思ってもらえる人間になる

…そんな人生の目標めがけて、できることを精一杯やっていこうと思います。


今日の１曲：「I Will Follow」（TUBE）