北風と太陽

…グリム童話でしたっけ？

周りがどうであろうと、自分は"太陽"で居続けなければな…って思う今日この頃。
あ…ここで言う"太陽"とは相手の言い分も聞きつつ第３者も交えて調整を図る対応、"北風"とはいわゆる"ゴリ押し"や杓子定規でドライな対応の例えです。
「組織論」のような体系立ったものはあまり詳しくないので経験に基づいた持論ですが、

・Aさんが忙しくなる
　　　↓
・１つ１つに手間をかけられないので、他部署に対して"北風"になる
　　　↓
・他部署は北風化したAさんより融通の利くBさんを頼ってくる
　　　↓
・Bさんに負荷が集中する（Bさんが忙しくなる）
　　　↓
・Bさんも北風化する


…こうして徐々に組織全体がドライになっていくように思います。
間違いなく今は社内でうちの部署の負荷が群を抜いて高いから、こうなっていくのはある意味自然な流れかもしれません。
でも、だからこそ自分だけでも頑張らなきゃな…って思います。

"自識過剰"と言われてしまうかもしれませんが、今の職場のこの雰囲気を変えるのは自分が一番適役に思うのです。
というのは、しばらく宇都宮に行っていたお陰で、このような流れになっていく過程をタイムリーに見ていたわけではないから。空気の読めないフリして敢えて明るく振舞ってみるか…って思います。

たぶん尋ね人や電話の対応で"太陽っぷり"を見せるのが一番手っ取り早いから…ということで、冒頭の話に収束します。
一時的に重たくなるのは必定だけど、周りの誰かに響いてくれるまで…できる限りやってみよう！


…そして、やっぱり10月になっても異動できないかも...


今日の１曲：「太陽のサプライズ」（TUBE）