Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

結局

2008-10-12 18:36:23 | Weblog
色々考えたけど、最終戦は行きませんでした。
何だか必要以上にケンカ別れっぽくなってて、気分良くなくてね…
選手とフロント間というより、一部のファンと球団の間が...

タクローとタカノリの高年俸2選手を切って、一気に若返りしようという横浜フロントの方針は個人的には理解できます。これを元手にヤクルトの五十嵐と獲ろうというのも良い方向だと。で、特にネット上での評価が「フロントはアホだ」的になっているポイントは2つだと思います。
1つは2人の戦力外が本人たちの引き際の意思と一致していないことです。フロントより近い存在である選手に感情移入してしまうのは無理もありません。
2つ目はタイミング悪く三浦・相川・金城の主力3選手もFA移籍の可能性があること…つまり生え抜きが一気に5人居なくなり得ることだと思います。このことがタクロー&タカノリの戦力外とまるで因果関係があるように報じられているような気がします。

…という個人的な考察はさておき、そんな状態だから今球場に行っても罵声の嵐なんだろうな…って思い、行く気が起きませんでした。野球観戦の一番の醍醐味は、一体感だと思います。だから、かつて波留選手がトレードに出された時みたいに、一部のファンと球団の距離を感じるのは悲しいよ。


で、今後ですが…
3~5年後くらいの横浜にはちょっと期待しています。98年に優勝した時の主力メンバーは大体20代後半~30代前半でした。

・30後半…駒田・荒井
・30前半…佐々木・阿波野・五十嵐・中根・ローズ・畠山
・20後半…斎藤隆・野村・島田・石井琢・波留・鈴木尚・佐伯・進藤・谷繁・井上・万永
・20前半…三浦・川村・戸叶・関口

で、この3年前くらいから主力は同じ若手メンバーでした。(ブラッグスが抜けたくらい)
今はまだまだ荒削りな若手メンバーだけど、2000年代前半に比べたら若手も伸びていると思うし、思い返せば94年とかもそんな感じだった気がするのです。数年前に遠藤・斉藤・平松らが引退し、屋敷・高木豊らの主力がトレードされたあたりも併せて。

今の悪い流れが、年明けとともにリセットされることを祈って…
強くなるにはもう少し時間が掛かるかもしれませんが、辛抱強く応援していこうと思います。


今日の一曲:「涙を虹に」(TUBE)
Comments (2)
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