温故知新

社会人になってもやっぱり、別れの季節です。
隣の課の１年上の先輩が営業へ転勤となりました。
何度も飯をご馳走になったり、色々アドバイス頂いたり…短い間だったけど、本当にお世話になりました。
先輩からの注文は頑張ってこなしますよ！(笑)

部長も６月からの役員昇格が、配属以来コンビを組ませて頂いている40歳の姉貴(笑)も７月からの本社転勤が、飲むと部内一ひょうきんになるベテランの先輩も７月からの宇都宮転勤が、それぞれ決まったそうです。
正直寂しいです... でも同時に、自分も自立しなければならない環境になってしまいました。ますます忙しくなるな…


標題の言葉「温故知新」…最近のマイブームです。
得てして伝統とか習慣とか理念とかに使われるけれど、人間関係においても大切なものはこれだと思います。

…去年の今頃は「学生時代の人間関係を寸断して心の逃げ道を塞がないと、新しい世界へ突っ込んでいくことができない」…みたいな考え方に囚われていましたが、どうやら違ったようです。

抽象的な言い方だけれど最近思うのは、"答えを求める相手は過去の自分でもいい"ということ。決して自己陶酔しているつもりは無いけれど、過去の自分自身の行動や考え方（成功体験も大失敗も）を参考にするのが効果的なケースがあるのです。
うまく実例を書けませんが、そのケースは気持ちを安定させる時とモチュベーションを高める時に多い気がします。

で、そんな過去の自分を呼び出してくれるのが旧友なのです。昔話は"ただの気晴らし"だけではなく、もっと大きな効果をもたらします。
だから、今まで以上に旧友を大切にしようと思っている今日この頃です。
もちろん純粋に、旧友から新たに学ぶこと…というのも数多くありますし、(偉そうな言い方だけれど)自分を成長させてくれた感謝もありますしね！

長い前フリだったけれど要は、昨日の神奈川団体…チームメイトも対戦相手も、関係者の中でも特に付き合いの長い＆深いメンバーだったことが、楽しかったことの１つの要因なんだろうな…また仕事においては、今の部署の仲間とも何年か先になったらもっと味が出た関係になるんだろうな…と思ったわけで。

上手く落とせないけれど、どうぞこれからもよろしくお願いします！！


今日の一曲：「桜の下で逢いましょう」（DEEN）