不安スパイラル

理想と現実にギャップを感じると不安になる。
その不安を埋めるために人間が起こす行動は、逃避または努力だと思います。

でも努力すればするほど、今度は埋没コストが上がり、「失敗できない」というプレッシャーや不安に襲われる…
そんなパラドクスの存在に改めて気付いた今日この頃。

これを抜けて良い状態で本番を迎えるには、「ここまでやったんだから大丈夫」って思えるくらいに
全力投球すること…換言すれば、「結果」ではなくて「踏破」のような実績にフォーカスして、それを自信の源にすることなんだろうな。。

うし。あと10日。

最終回

診断士試験のために通っていた、TACの最終回でした。
感慨に耽っている場合じゃないけれど、感慨深いものがあります。

もう、戻ってこないように…
次顔出す時は、祝勝報告ができるように…
(※厳密には、平日夜や来週末も自習室として使おうと思いますが。笑)

１年間担当して頂いたＥ先生には、授業のみならず、抽象的な質問を分かり易く教えて頂いたり、サブゼミに呼んで頂いたりと、
授業外でも本当にお世話になりました。
そんな先生から帰りがけに掛けて頂いた、
「Ｆくん頑張ってな！　祝勝会、絶対来いよ！！」という言葉が凄く嬉しかったです。

あと、２週間。

スランプか、成長痛か

「過去の自分が今の自分より勝っている」というのが明確になった時、結構凹むもんですね...。
先ほど、診断士試験の仕上がり状態でそれを感じました。
同じ問題でも、数ヶ月前に書いた記述の方が説得力あるっていう…
そういやかるたでも、よくこれで苦しんだっけな。。。


これを一過性で終わらせられるか、これが契機で完全なスランプに陥るかは、
ここからの気持ち次第なんだろうな…って思います。

以前は出来たのだから自分の中にポテンシャルはある　⇒　どの条件を満たせばそれが出せるか
に焦点を変えて、それを考え、思い出すのが一番手っ取り早い解決策に思えます。

まぁこれはある意味で"自分の過去に答えを探す"という行動で、そこだけ見れば進歩が無いようにも思えますが、、、
でも、そもそも冒頭の「過去の自分　＞　今の自分」が起こる原因は、ただの練習不足もしくは「成長痛」だと僕は考えています。
仮に後者であれば、それを越えた先に成長がある筈だから、越え方は四の五の言わなくても良いのかな…
という結論です。


ともかく、負けん…!!

brightness

経営計画会議の準備に追われ、水道橋泊が３回・残りはほぼ終電帰り
…という怒涛の２週間が終わりました。

そしてそのまま、
昨日は会社同期の結婚式フルコース(式・披露宴・二次会に全参加)・
今日は昼間が塾で夜は有志の勉強会・
明日は診断士持ちの先輩が紹介してくださった方と面会し、夕方はスーパー近江の打ち合わせ
…という、せわしないながらも充実した３連休を過ごしています。


色々書きたいことはありますが、今日の勉強会と飲み会にフォーカスします。
一言で纏めるならば、「診断士を目指している方・持っている方はなぜ実年齢よりも若く見えるか」という疑問の答えの1つが分かりました。

それは、"夢を持っていて、それを他人に恥らい無く語れるから"。
もちろんスケールの大小はあるし、"マイナスをゼロに"というタイプも"ゼロからプラスのものを創る"というタイプもそれぞれです。
でも誰もが、それぞれの身の丈以上の夢を持っていて、それを実現に近付けるための知識・人脈・人望を得る為に診断士を目指す…と。

TUBEの前田さん的に言えば、誰もが「少年の心を忘れない大人」。
僕は、人を全力で動かすものは自身が持つ使命感や正義感だと思います。それらは恐らく多くの人が子供の頃から持っていると同時に、大人になってから振りかざすと一部の人から笑われてしまうから、いつの間にか失ったり、なかなか明言できないものだと思うのです。

…昨日ご一緒した方々は、そんな使命感や正義感に裏打ちされた壮大な夢を語ってくれる方ばかりでした。
語ってくれる時のあの何とも言えないオーラは、自分が欲していた刺激そのものでした。
むしろ誰よりも、先生がそうでした。
「ストリートチルドレンを生んでしまうような世界を自分の子供達に残せない。大人の責任で何とかする」…って。

僕自身もそんな、「少年の心を忘れない大人」でありたいと常日頃思っているので、
"その理想形に近い、自分より10年くらい先を走っている方々"が身近にいるのは本当にありがたいことだと感じます。

改めて「自分も合格してその土俵に乗りたい」って思えたし、
逆に、１次試験を突破した大卒２年目の"つわもの"とも仲良くなれて刺激もらったし。
本当に、行って良かった。

声掛けてくださった先生、ありがとうございました！

今年も飛べず…。

診断士の２次試験はダメでした。。
まぁマーケティングで豪快に失点したことが判明した時点である程度予測は付いていたけれど、
やっぱり結果が出るとそれなりにショックなもんですね。。


そしてホノルルマラソンから無事に帰ってまいりました。
こちらはサブフォーを狙っていたのですが、結果的には4時間27分。。
ハーフまでは良い感じのサブフォーペースで行けたのですが、
「未知の領域」だった30km過ぎで空腹と脚の痛みにやられて失速し、
挽回できないまま終わってしまいました。。


今年の密かな目標として
・診断士合格
・ホノルルで4時間を切る

…の２つを達成し「文武両道な1年」にしたいと思っていたのですが、
両方とも失敗に終わりました。
いい加減「ある程度何でもこなせるけど何もかも中途半端な人間」から
「尖った強みを持つオールラウンダー」に脱皮しなきゃな…と思う今日この頃なもんで。。

まぁ、何れもまた来年リベンジです！
そしてこれらに加えて、まだ遣り残している「20代で達成したいこと」である
・トライアスロンへの挑戦
・オーロラを見に行く
も、そろそろやりたいですね！