Keep on Sailin', Keep on Dreamin'!!

"先"にある楽しいことを考えながら、"今"を精一杯生きてみよう!

「似非」の卒業へ

2015-05-15 23:40:57 | 診断士チャレンジ
診断士の正式登録に向けて…

実務補習の日程が決まりました。
7月と8月に各5日ずつ、7月は東京・8月は名古屋で、それぞれ受けてきます。
合計10日のうち6日は平日で有給を使わざるを得ないため、
これから暫く有給は使えなそうです。。

実務補習は、実際の中小企業に5日間お邪魔して経営コンサルタント活動(現状分析・施策提案)を行うものです。
正直なところ、質・量の両面で不安はあります。
今参加させて頂いているピアノカフェの診断案件でも、本来の仕事との兼ね合いで悪戦苦闘してるし。。

でも、間違いなく色々と吸収できる良い経験になるので、
しっかりやってこようと思います!
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新しい両立

2015-03-09 23:58:21 | 診断士チャレンジ
診断士の活動が動き始めました。
結局、政策研究会の中の3つのチームに所属しようと考えています。

1.簡易診断をするプロジェクト
2.教育・研修についての勉強会
3.財務・会計に関する勉強会

「1.」は(以前書いた)ピアノバーの再生プロジェクトをやっているチームで、
「2.」と共に参加宣言をしました。
「3.」はいわゆる仮入部中で、様子を見ながら参加を判断しようと思います。


一番動いているのは「1.」です。
家に帰るとメールや添付資料が溜まっていて、今は見るだけで精一杯。(笑)

今まで仕事と並走でやってきた"かるた部のコーチ"や"スーパー近江予選の企画"と根本的に違うのは、
まず僕自身に下積みが無くて全貌が見えていない点と、
"頭"になる人が何人もいるから提供側で足並みを揃える必要がある点だと感じます。
(コーチは2~3人だったし、スーパー近江も全体の"頭"になるのもリーさんと僕だった)

「複数人が知恵を持ち寄って企画を練り上げ、1つの企業を軌道に乗せる」ということが
もの凄く遣り甲斐のあるということと同時に、
その事の重さと大きさ・
そして診断士の先輩方の凄さ(皆さんも僕と同じように本業に就きながら、診断⇒提案案件をこなしている)に、
改めて気付かされています。


今後の選択肢をどうしようが、少なくとも6月までは仕事とこれらの両立をこなしてみます。

焦らず少しずつ、でも最短距離で、僕も慣れていけたらと思っています。
"自分が追い付きたいと思う目標"が近くにいる時に、人は成長できると信じて…
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デビュー戦!

2015-02-23 21:11:25 | 診断士チャレンジ
中小企業診断士としてのデビュー戦が決まりました!
(※相変わらず、まだ実務補修を受けていないので「似非」だけど…笑)

政策研究会に属するチームのプロジェクトで、
都内にある「ピアノバー」の再建に携わることになりました。
副業は会社の規程で禁止されているので、ボランティアでやります。

「ジャズバー」というのは聞いたことあるけれど、「ピアノバー」という業態は知りませんでした。
ピアニストのマスターにお願いすれば、クラシックを聴かせてもらうこともできるし、カラオケのバッキングもしてくださるお店だそうな。。

ただ、居酒屋やカラオケ・ライブハウス・ジャズバーではなく、「敢えてピアノバーを選ぶ」という選択肢を人々に持ってもらうのは、結構ハードルが高い模様。
そもそも、知名度もそんなに高くないって話。。

いずれにしても、ちょっと高尚で、しかも(ヘタだけど)好きな音楽の発展に貢献できるデビュー戦の機会を頂けたこと、
本当に嬉しく思います。
誘ってくださった診断士の大先輩に、感謝感謝。。


将来のことは悩むけれど、、、
今目の前にあるチャンス・非力な自分を必要としてくれる人や組織とは、全力で向き合いたいと思うのです。
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扉の先へ

2015-01-23 22:35:22 | 診断士チャレンジ
中小企業診断士の勉強で使った教科書や過去問集を売り払ってきました。
20代後半を共に過ごし、積み上げると高さ1mに達する規模感だったこれらが無くなり、部屋の中が少し広くなりました。
うーん、、『さようならドラえもん』のワンフレーズみたいだ。。笑

そんな教科書たちの売り値は、なんと買った値段の100分の1くらいでした。
ちょっと切ないものがあったけれど(笑)、「99%は自分に吸収された」と考えることにします!


勉強を通じて
・メリットとデメリットの両方を判断材料に使うことが大切
 (でも一般的にはできていないケースが多い)
・自分より強い者と同じことだけをしていると、どんどん苦しくなる
・持っている個性(オリジナリティ)を強め、それを必要としている人や環境にぶつければ、
 ビハインドからでも活路は見出せる
・そういう個性や強みは、得てして目に見えない「無形価値」

…そんな、診断士の実務となる「企業経営」とか「経営コンサルタント」の領域に留まらず、
"人が楽しい人生を送るために大切なこと"にも応用できそうなエッセンスを教えてもらいました。

また、残念ながら不合格になって再挑戦を断念した仲間達の存在から、
「勉強・再挑戦させてもらえる環境にいられる自分が恵まれた環境にいること」に気付きました。

そして、勉強を通じて拡がった人脈・強まった関係の一部は、一生の財産になると思っています。


しかし、そんな考え方や人脈も、きっと使わないと自動ドアのように再び元に戻ってしまいます。
折角開いた扉を、閉めないように...

「試験」という明確な目標に対する勉強は終わりました。
今度は目に見えないものから目標を見付け、診断士として、はたまた1人の人間として、
一歩ずつ進んでいけたらと思います。

まずは今週末、診断士の集まる「政策研究会」の勉強会に顔を出してきます。


P.S.
インド出張は1週間延期になりました。
これで、「フランス留学で始まり、インド出張で終わる20代」となります。
自分で言うのも難ですが、自分らしい。。。笑
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ひとまず、報告とお礼

2014-12-21 21:08:00 | 診断士チャレンジ
中小企業診断士の口述試験を受け、これで試験の全過程が終了しました。
試験の合否が出るのは年明けですが、応援してくださった皆さん、本当にありがとうございました。


今日の試験中に自分のアイデンティティを再認識する出来事がありました。
それが起きたのは最後の質問。
面接官からの「事例の対象企業(強豪ひしめく首都圏で生き残る小さな喫茶チェーン)の将来に対し、あなたはどうアドバイスしますか?」
という問い。

自分の頭の中に瞬間的に浮かんだのは、「地域情報を発信して地域と一緒に成長する」という方向性でした。
与件文の中に、「この喫茶チェーンは自社工場を持っており、余剰設備を使ってお土産事業に手を出し始めている」という一文を膨らませ、
「『知られざる地域の名産』のようなものとタイアップしたお土産を開発する。大手やマスコミが注目しないような、こういったものに気付けて
それを発信できるのが中小企業の一番の魅力。発信が上手く行けば地域のアピールにもなるし、チェーン自体の知名度も上がって、少しずつ良い流れが作れる。
地域と一緒に、成長してほしい」
と。

もしかしたら、期待されていた答えは「財務状況を健全化するためにどういう施策を打つか」という現実的で具体的な方向性だったのかもしれません。
でもやっぱり、自分の考えに正直な答えは上のもので、
仮に実際に今回の設問のようなアドバイスを求められるシチュエーションに直面したら、きっと同じような答えを導くんだろうな…って感じます。

だって、SOも神奈川もSFCも、自分が好きな組織・チームは全部そうだから。。。
画一的な大集団の中に居たら埋もれてしまうような個性的なメンバー達が「らしさ」を発信し、他と繋がることで増幅するエネルギーが、
チームを変え、環境を変える。
そしてそのチーム変化・環境変化の過程で、個人もチームも成長する。
そんな、プラスのサイクルが回る。。
その起点になるのは「実現したら楽しそう」という、主観的な夢だったり目標だったり。

もちろんこれが総てのシチュエーションにおける唯一の正解だとは思いませんが、
学生時代と20代この方向性の魅力とエネルギーの大きさを教えてもらった自分だからこそ、
今度はそれを発信していく役目にあるんだろうなって、勝手ながら思っています。


全く流暢に話せなかったけれど、どうか試験官の方に伝わってますように!!!!
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