めだま娘の胃袋。~佐賀・福岡グルメと旅行記~

私の毎日の中で思うこと。美味しかったもの、楽しかったこと。

山口旅行追記 ~音信の夕食~

2010-04-19 | ホテル・旅行(九州以外)
          
さて、音信での夕食です。
我が親父は、意外と鉄板好き。夕食のチョイスなどがある時は、
結構な確立の高さで鉄板料理を選びます。なので今回もチョイスしてみました。

夕食を頂く場所は、本館・大谷山荘2階にある鉄板コーナー
「長州」です。そう、ここは長州の國ですね。
3ヶ所くらいに分かれて鉄板コーナーがあり、我々はたまたま個室に通されました。

本館と別邸は、直接つながっています。
別邸内は靴を履いていないので、本館への連絡口にスリッパが準備してありました。
別邸側へ戻るときには、お部屋のカードキーが無いと入れないシステムです。

メインはトップの写真。なんと佐賀牛です
選んでくれてありがとう、って感じですね。郷土愛が沸きました。
お部屋の隅に「佐賀牛」と書かれた牛の銅板が飾ってあります。
           

まず前菜です。
9つの区画に分けられた白い角皿に、小さな前菜が色々と盛られてます。
その中から2つ。色鮮やかな「みょうがの握り」と「ウズラ卵の味噌漬け」。
手が込んでおります。
 

左の皿は「馬のたてがみ」。口に入れると、とろけちゃいます。
スープはグリーンピースでした。これもコクがあり、なかなかGOODです。
 

続いて、鉄板料理が始まりました。
まずはフォアグラのグリルと焼き野菜、バルサミコソース添えです。
ちょびっと食べるフォアグラは美味しいなぁ。
          

そして、伊勢海老と鯛。アスパラと南瓜と共に、アメリケーヌソースで頂きます。
これもなかなか。
          

メインの佐賀牛はヒレとロースでした。
いつも思いますが、イイ肉でも焼き方が悪いと魅力が半減しますよね。
しっかりした鉄板での焼きたては、やはり素晴らしいです。
          

シメの御飯は「鮑の肝入りガーリック炒飯」。これがまた最高でした。
ちょ~ど良い加減の量で、本当に満足。
          

この後、本館のラウンジに場所を移してデザートを頂きました。
吹き抜けのラウンジも、すごく広くて素敵。
外は滝がライトアップされ、館内にも水がレイアウトされていて非常に癒されます。

父はラウンジで披露されていた生バンドと歌がすっかり気に入りました。
母は本館2階に広々ととられ、22時まで営業している館内のショップに喜び
お菓子やハガキなどを買っておりました。
(萩焼コーナーもあり、自分が昼に購入した作家さんの作品も見つけて
 自分がお得な買い物をさせてもらったことに また満足。)

大きい旅館はアバウトな感じで、あまり興味がなかったんですが、大谷山荘はすごい。
人気のある旅館はこういう事なんだな~、と改めて見直しました。
佐賀の温泉旅館も頑張ってるけど、ちょっと格が違う感じでした。

各々が満足した、湯本温泉の夜は更けていく…


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