夫が仕事で上京してきたので、この週末は自宅で過ごす。
必ず新幹線の中で読む本は持ってくるので、なにを読んでるのかな?と見てみたら
「博士の愛した数式」だった。
がーん。。。。。
またダブっちゃった。。。。
夫が単身赴任し、娘が大学生になって、各自がばらばらに本を買うようになると
時々こんな事が起こるようになった。
大体それぞれの買いそうなものは見当がつくので、ダブりそうな時はメールで確かめてから買うようにしてる。
これは娘にはチェックしたけど、夫は見過ごしてた。
ちょっと予想外。
小さい金額ほどなぜか惜しくなる主婦の悲しい性。
文庫本なんだからコーヒーいっぱいぶんの値段なんだけどね。
。。。。主婦だから~~。
それはともかく、とてもいいお話です。
家政婦をして息子を育てるシングルマザーが、80分しか記憶の持たない元数学博士の家政婦をすることになり、博士がルートと呼ぶようになった彼女の息子との3人の交流を描いたお話です。
娘も読んだばかりだったので、物語に出てくる数学の話になった。
夫は一緒に考えながら読んだそうだ。
数学の不得意な娘も一応試みたそうだ。
で、私は「数学の部分は全部飛ばして読んだ」って言ったら
思いっきり哀れまれてしまった。
だって私の人生に数学は関係ないから。
そもそも数学まで達してないのだ。
算数止まり。
本の中で博士がルートに教えたように、数学の楽しさを教えてくれる先生と出会ってたら少しは違ってかのかな。
なにしろ数学の時間は死んでたから。
夫と娘に思いっきり哀れまれたので、
もう一回、数学のところを飛ばさずに読んでみます。
月に5冊、多ければ7,8冊は買っているのですが
単行本は場所を取るので読み終わると実家や友人に送ってしまいます。→無駄遣い
情けない事に文庫だと目が疲れるの。
私も学生時代数学は大の苦手だったのでこの本でも飛ばし読みしました。(^^;
明日から映画が公開されますね。今の私にはこちらの作品の方が良いかも。
明日は本当にになるのでしょうか。
なんちゃって、また頭が痛くなったかな(^_^;)>poripori
TBありがとうございます。
大雪になりましたね。
今日も試験があったんで大騒ぎの朝でした(私だけ)
数学って聞いただけで拒否反応が。。。
たとえ映画でも数学の話になったとたんに寝てしまうかも。
夫が今日観にいこうとしてたのですが、この大雪であきらめました。
今、隣であしたの新幹線の心配をしています。
あくあまりんさん、風邪ひかないでね。
narkejpさん
TBありがとうございます。
「集合」?「空間」?それも数学の話ですか?ってくらいのレベルの人間なので、頭の痛くなりようがないです(笑)
これはね、もう生まれつきのものです。
それより、今日の大雪。
仕事の帰り道、みごとにコケまして参りました。
雪国育ちとしたことが~~
スーパーで買った袋持ってたんですけど、中の卵は無事だったんですよ。
これは自慢していいんじゃないかと思っとります。