ビター☆チョコ

店じまい後も変わらずご訪問ありがとう。
新居をかまえましたので
お近くにお越しの際はお寄りくださいませ。

米沢ラーメン 喜多方ラーメン

2006-08-21 | 食べたり飲んだり

帰省中のお昼は蕎麦かラーメン。
米沢といえば「米沢牛」が浮かぶのですが、ラーメンも名物なのです。

「ひらま」。
亀岡文殊に向かう途中の田んぼの真ん中にポツンと建ってるお店です。
行列が出来てるのでお店だということが分かるのですが、行列がなければ普通の家。
目印になるような建物もないし、皆さんどうやって探し当てて来るのでしょうか。

米沢ラーメンは細めの縮れ麺にあっさり味のスープ。
さて画像は。。。すみませんどうしたことかボケボケでした
並んでやっと食べられる喜びに手が震えたのかもしれません(笑)
また来年の帰省の時にでも。

米沢から天童に北上して、帰りは鬼怒川の温泉に1泊する予定だったので、
夫は仙台から一気に東北道で南下する計画だったらしいのですが、
「仙台に出ないで、会津周りで行けば喜多方ラーメンが食べられる」という私の何気ない一言で予定は急遽変更になりました。

喜多方に寄るのは今回が3度目です。
なにしろラーメンの町。ラーメン屋さんの数は膨大です。
急に決まった喜多方行きなので、さてどのお店に行くのかと思っていたら、
夫が本屋さんで情報を仕入れて、住所を暗記してきてナビに設定してたみたいです

細い路地を入って目指す「あべ食堂」の前に着いたのがお昼前。
すでに行列が出来てました。
裏の駐車場に入るのかと思ったら、車は止まることなく直進。
もう1軒の候補、「まこと屋」の混み具合を見てから、どちらに入るか決めようとしたみたいです。
なにしろ暑い日だったので、列が少し短めのほうを選びました。

「あべ食堂」。
細い路地にある小さなお店で、奥のほうは蔵を改築して座敷になっています。
基本的に相席ですね。
熟練のおばさんがきちきち仕切ってくれます。
喜多方ラーメンは太目の縮れ麺。



中華そばなのにチャーシューがしっかり入ってます。
食べる前は、ちょっと脂っこいのかな・・・と思ったのですが、食べてみたらそうでもありませんでした。
相席になったのは、同じような年頃のご夫婦。
なにげに聞こえてくる会話から、今日すでに2件目のラーメン屋さんのようです。
まだお昼になったばかりだというのに!
気をつけてみてみると、お客さんのほとんどがラーメンマップを手に、ラーメン屋めぐりをしているようです。
喜多方ラーメンと一口に言っても、お店によってやはり違いがあるようです。

去年行ったのは、「坂内食堂」。



去年の画像を引っ張りだして見ると、確かにスープは醤油味のはずなのに、最初見たときは塩かと思いました。

相席のご夫婦はラーメンを待つ間もマップを見てましたから、まだはしごするつもりだったのかもしれません。
喜多方ラーメンはおいしかった。
そして「はしごするほどラーメン好きな人たち」のラーメンに賭ける情熱に感動してしまったのでした。

蕎麦は食べたし、ラーメンも寿司もてんぷらも焼き肉も食べたのに、楽しみにしてた「米沢牛」は食べることが出来ませんでした。
義母と意見が合わなかったんですぅ。
ガッツリと「牛」が食べたい私達と、チマチマと懐石のような牛肉料理を食べたい様子の義母。
これは来年に持ち越しですね。
米沢に着いたら即、実家に行く前に食べちゃお。と思ってます(爆)