ラバーズコンチェルト。
これは原曲がバッハのメヌエットで、ちょっと音階練習のような感じのする曲。
サラ・ボーンの歌うこの曲は、「不機嫌なジーン」というドラマの主題歌として使われたらしいのだが
ドラマを見る時間がないので、主題歌も聴いてない。
さて、どんな感じで歌ったらよいのか迷ってしまう。
今日はじめて歌ったのだけど予想外にスムーズだったので、
歌いながらちょっと手拍子でも入れてみようよ。ということになった。
ゴスペルで、やってるような感じで。
しかししかし～歌詞はまだ暗記してないので、手がお留守になっちゃうのだ。
リズム感もないんだよね。たぶん。
ぜんぜんいけてない。
どうも今回の選曲に関しては、先生の頭は「ゴスペル」に向いているのだ。
今日も「これどお？」
って歌ってくれたのが「Oh,Happy day」
映画「天使にラブソングを」のなかで歌ってなかったかなぁ～
これは。。。。無理でしょ。。。音域広すぎ。。。
発表会が終わったら、クリスマス時期に先生と掛け合いでやりましょう。ということで保留。
ゴスペルはよっぽど声量があってリズム感がないと歌えないんじゃないかなぁ。
あんなふうに歌えたら気持ちいいだろうけど、私向きじゃないような。
ラバーズコンチェルトもだからサラサラ～っと歌ったほうが私らしいんじゃないかなぁ。と思ったりする。
今日は迷ってばかりだ（笑）
でも自分のことって案外知らないものだし、いろいろ試してみるのもいいかもしれない。
迷いついでにもう１曲の「スマイル」も歌ってみた。
これはサラサラ～っと流れる一見私向きの歌だけど、どこでブレスするのかが難しい。
小節ごとにブレスを入れると、歌が角ばって聴こえる。と言われた。
小節を超えたところまでがんばって息をつないで、ブレスを入れると滑らかに繋がるのではないか。
あるいは途中でフェルマータを入れて歌うとか。
先生がためしにちょいと歌ってくれたら、ブレスの入れ方で歌の表情が全然違う。
ブレスって奥が深い。
結論は出ないまま、ブレスの位置は次回までの課題。
ブレスって意識してやろうとすると難しい。