COCOA

memorandum&curiosity

浅草

2006年09月06日 20時26分27秒 | exploration
更新が遅れがち・・・、今月の4日に浅草へ行ってきました。目的は、浅草の食べ歩きです。
定番ですが、まず最初に浅草寺をお参りしてきました。


お参りを済ませて、浅草寺から雷門方面に仲見世を歩くと、3軒目にあげまんじゅう屋さんがあります。こちらの店名は、「浅草九重」さんです。

ここの良いところは、単品で販売してくれるところなんです。仲見世にはあげまんじゅう屋さんが2軒あるそうで、もう一つの「金龍山」さんでは、バラ売りはしないというポリシーを貫かれているそうです。ですので食べ比べはできませんでしたが、「浅草九重」さんのあげまんじゅうは、相当美味しいです。よく「名物にうまいものなし」なんていう言葉を耳にしますが、こちらでしたら問題なしですよ。
種類も豊富で、ノーマルのあげまんじゅう(こし餡)、抹茶、かぼちゃ、芋餡、ゴマのあげまんじゅうと、迷います。

私は、ノーマルのあげまんじゅうをいただくことにしました。

中身はこし餡で、あげたてをいただいたのでころもがサクサクであんこの甘さが滑り込んできます。

あげまんじゅう片手に伝法院通りを歩くと、ちょっとしたアミューズメントパークみたいでした・・・
  
日が暮れた伝法院通りも、ちょっとカッコいいです。


そこから公園本通り、別名「モツ煮ストリート」と呼ばれるところがありまして、ここも楽しみにしていたところの一つでした。何軒かあるモツ煮込屋さんの中で「とん平」さんというお店に入りました。

お店のおすすめということで、スジ煮込(600円)を注文しました。店主さんに「今日のは、ピリ辛だけど大丈夫?」と聞かれ、甘い物の次は辛い物かぁ・・・と、まさに幸せのサイクルにニンマリとしながら「ハイ」と返事をしました(笑)。

イメージと違い、意外に上品な味で、おそらく良い肉を使用していると思いました。今回はスジ煮込でしたが次回は、モツ煮込を注文してみたいです。(ちなみに、スジ煮込だけでは物足りなさがあると思いますよ)
他にも、伝法院寄りのモツ煮込屋さんもかなり賑わっていたので、そちらも体感してみたいと思いました。

この後少し歩きますが、「かっぱ橋通り」を散策していたら、たくさん発見がありました。職業別のユニフォームは豊富で安いし、業務用の食材、調理器具、面白いところでは、食品サンプルも充実していて本物そっくりでした。
有名なシェフを何人か見かけましたし、飲食業を開店しようと考えている方には、ぴったりの場所だと思いますよ。
かっぱ橋通りのランドマークといえば、これですかね?


帰路に着く前に甘党の私は、浅草流スィーツの2トップ「亀十」さんと「龍昇亭西むら」さんに立ち寄ってmyお土産をそれぞれ購入しました。

そこから浅草のシンボリックな場所が見えたので、思わずパチリ!
そうです、電気ブランというカクテルを飲ませてくれる「神谷バー」です。
いよいよ帰宅しようとしたその時、自転車に乗った、赤いTシャツの大きい人が近づいて来ました。なんと、高見盛関です。あまりにとっさだったのでただ見送るばかり。しばらくしてから「握手してもらえばよかった」と後悔しました。

あたりも暗くなり、本気で帰ろうと思い、浅草寺裏手にクルマを駐車していたため雷門をくぐり、仲見世を抜けて浅草寺裏手へ・・・
 
ライトアップされた五重塔がきれいでした。

自宅に着いて、まずチェックしたのが、「龍昇亭西むら」さんの栗蒸し羊羹です。羊羹というと、甘さが暴走しがちですが(笑)。こちらの羊羹はさすがです。
 
羊羹部門では今のところ1位ですね。

つづいて「亀十」さんのどら焼きですが、餡を包んだカワがフワッフワッしていて柔らかいんです。
 
中身はつぶ餡で、パサパサしていたら嫌ですが、お汁粉みたいにジューシー!

生ものなので、長時間放置しないよう気をつけてください!
はぁ~、浅草スィーツ満喫


最新の画像もっと見る

コメントを投稿