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memorandum&curiosity

アークヒルズ 秋祭

2006年09月20日 02時47分04秒 | exploration
9月16日(土)に、アークヒルズカラヤン広場にて秋祭を見学してきました。
場所はどこでもよかったのですが、この日は、唯一の秋雨前線休暇日だったこともあって、この日を逃すと当分雨模様が続くらしく、どうしても出かけようと決心していました。

アークヒルズの秋祭は、今回始めて見学するので、どのくらいの規模なのかまったく想像できませんが、とにかくお祭りを見られるのなら、ありがたく見させてもらおう的な気分で行ってきました。


祭りということなので、金魚すくい、射的、かたぬき、などの出店もありましたが、なんだかちゃっちく見えました。(運営者の方には申し訳ありません)
それと、周りの建築物が近代的なので、ちょっと、不釣合いなのは否めません(笑)。
ただ、参加している屋台の面子は凄かったです。「ウルフギャング・パック・カフェ」「スープストック東京」「トラットリアバルダルノ」「トゥーランドット游仙境」など、名前を聞いたことのあるお店ばかりです。

さっそく、「ウルフギャング・パック・カフェ」のBBQチキンバーガー(500円)を試しました。
 
一口食べて、バンズに甘味があって、味付けも珍しい味ですが、好きな味付けでした。(鶏肉も美味しいなぁ)
500円という値段設定は、赤字なんじゃないかな?と要らぬ心配をしちゃいました(笑)。

そうこうしているうちに、祭り特有のお囃子が聞こえて、人だかりもでき、神楽というものを遠目で始めて見ました。
なかなかの井出達なので、外国の方は(もちろん私も)物珍しそうに舞台の舞を凝視していたのが印象的でした。
    
次々と大蛇が乱入し、主人公らしき人物が大蛇を退治し、最後はお姫様らしき人を救助するというストーリーじゃないかと思います。
乱入してくる大蛇の口からは、スモークが出る仕組みになっていて、目まで光り輝く小細工ぶりです。
小さいお子さんは、本気で怖がっていて、お父さんの手を引っ張りその場から立ち去ろうとする様子を、外国の方がなんとも言えない表情で観察していました。それを私が観察していて、非常に楽しかったです。


演舞の最後に、代表者らしき方が、「是非、本場の石見神楽を見に来てください。本日はありがとうございました」と挨拶されていました。
今回、このアークヒルズで行われた「石見神楽」は、町おこしの一環で行われたようで、ライブを見れて、とてもラッキーでした。最初のうちは、それほど期待していませんでしたが、なかなかハマリました。

一息つくため、「トゥーランドット游仙境」のカキ氷(マンゴー)をいただきました。

ただのカキ氷じゃなくて、マンゴープリン入りです。味が濃くておいひい。


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