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memorandum&curiosity

衆議院議員総選挙

2005年09月13日 02時02分52秒 | politics
9月11日の選挙結果は、自民党の大勝でしたね。この日は、どのテレビ局も終日まで選挙速報で、途中経過の時点でも自民の勢いが目だっていたような気がします。今回の投票率も、小選挙区で67.51%、比例代表で67.46%と現行制度では、過去最高だそうです。
自民が飛躍したのには、報道などで、解説を聞いていると、郵政法案という争点一本に絞って国民を主役にして、YESかNOかで選択する、シングルイッシュー(欧米ではバカにされるそうです)が効果的だったのでは?と言ってますが、国民もそこまでバカじゃないと思います。自分個人で言えば、郵政法案で政党を選ぶことはしませんでした。どちらかというと、外交問題の方が気がかりで、党首選挙だと意識しながら、投票しました。特に重点を置いたのは、党首としてのリーダーシップで、それ以外にも前のブログでも少し書いように、アメリカ追従支持者なので・・・
やはり、リーダーシップがないと、法律制定に時間がかかりすぎて、下手をすれば何も決まらずじまいだなんてことにもなりかねませんしね。

しかし、これだけ選挙に国民が関心を持ったのだから、これが継続されるといいですよね。それには、政治がしらけることのないように立法府ももちろん、行政も不祥事を起こさないように見張る必要がありそうですね。

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