COCOA

memorandum&curiosity

四国の旅 香川編 その1

2014年05月27日 00時10分21秒 | exploration
朝6時に朝食として、「うどん」を頂きました。
朝の6時なのに、店内は結構な賑わいで、自分が時間を間違えているのか?と、焦りました(笑)。冷静になって、香川のうどんは美味しいもんねぇ・・・って、我に返りました。
 
出汁も美味しいし、うどんの歯ごたえも大好きな噛みごたえ。ホントに美味しいわぁ~。

移動は、「祖谷」の方面へ。
 
何これ? ホントに何これ?

    
これこれ。「祖谷のかずら橋」。子供の頃から、実物を見てみたいと思っていましたから・・・。お目にかかれてホントうれしい。
アスレチック広場なんかにあるものと、似て非なり。「祖谷のかずら橋」は、マジですから・・・。しかも、結構歩きにくいのは、植物のツルを利用しているので、スニーカーが安定しませんでした・・・。(笑)
香川で行きたかったところを観光出来たので、目標を失ったかのような気分になりましたが、四国はホントに不思議な地。
 
観音寺市にある、「銭形砂絵」です。「寛永通宝」を模した砂絵なんです。

結構、香川を満喫出来て、ボルテージはMAX。自分で計画しておいて、スケジュール帳を確認してみると、「金刀比羅宮」を忘れていました(笑)。
    
階段の数がえげつないです。785段です。それでも、要所要所で、休憩出来るベンチもあって、比較的想像していたよりも、気楽に登れた感じです。
    
だけどこれ、夏場は厳しいでしょうねぇ・・・。

本宮です。
  
本宮に来ると、黄色いお守りがあって、スーパー御利益がありそう・・・。神馬にも遭遇出来て、余計にありがた味が増しました。
  
帰り道では、景色が一変して、眼下の景色といったら、筆舌に尽くし難いです。

うどんも欠かさずに頂いてきました・・・。
  
これは、嘘でもなんでもなく、特に調べずに伺ったお店ですが、外観から打ち寄せる佇まいが凄かったので、予定もなく入店したのが、「虎屋そば」さんでした。
皇室御用達のお店なんですってね。外観の老舗オーラに引き寄せられて、頂いた「うどん」は、絶品。ホントに香川では、不味い「うどん屋さん」を探すのは無理なのかも。
まさか、「金刀比羅宮」までこれるとは・・・。
地図を覗き込めば、聞いた事のあるような地名がチラホラあるので、次に、目に留まった場所が「善通寺市」の「善通寺」です。
何が凄いかと言えば、あの「空海」(別名、弘法大師)さんの出生地だそうで、立派なお寺さんでした。
 
中には、五百羅漢もあり、楽しい気持ちがMAX。
 

最後は欲張って、丸亀市まで足を伸ばしてみました・・・
 
既に、営業時間は終了しており、中には入れませんでしたが、飛行機の時間が迫っていて、「丸亀城」に後ろ髪を惹かれながらも、充足感はありました。
丸亀城には、「I will be back」とだけ言い残して、その場から立ち去りました。

あれも見たい、これも見たいとか言ってるうちに、ほぼ弾丸ツアーみたいに、スケジュールがどんどんタイトになってきて、自宅に帰ってきてからも、なんだか夢のようでした。