COCOA

memorandum&curiosity

茅葺屋根群それは、大内宿

2010年10月28日 00時32分08秒 | exploration
湯野上温泉駅も楽しみでしたが、大内宿という宿場町も凄そうです・・・(笑)

私が訪れたのは午前8時半。一番乗りかと思いきや、すでにいらっしゃいました。

朝方なので、モヤがかっていたから、神秘的。ホントにどこかの村に迷い込んじゃった錯覚に陥ります。

事前に調べた情報によると、大内宿はメジャー観光地なので、お昼あたりになると超混雑するそうなので朝早く訪れて大正解。

とにかくこの風景はセクシーすぎる!
    
この時間帯では、お店がオープンに向けて準備しているようでした。

(歩いていて、楽しい~。)

2時間近く、ウロウロしていると、あたりが一変して、長閑な村が浮き出てきます!
  
凄いでしょ? 人も徐々に増えてきて、活気がでてきました。

そうなると次に考えるのが、お昼ごはんの混雑。なので前もって予約をすることをおすすめします。
目指したのは、こちらのお店・・・

もうメディアでは、大内宿といえば「三澤屋」さんだと散々紹介されていて、洗脳されている私は、さっそく予約を入れてきました・・・なんと40分待ちだと言われて本当にびっくりしました。
40分時間を潰すために、大内宿をまたブラブラすることになりました。

でもこれがよかったかも・・・
  
改めて、日本の原風景は美しいなぁ・・・って、感動します。

40分なんてあっという間でした。(少し遅刻したほどでしたから)
再度、あの「三澤屋」さんを訪れると、待合室のイスは全部埋まっていて、さらに立ちすくんでいるお客さんがあふれているからびっくりします。
(あぁ、、、予約とっておいて良かった)

「三澤屋」さんは、お蕎麦が有名で、よくネギをお箸代わりに、お蕎麦を食べる一風変わった映像をみなさんも見たことありませんか? それがこちらのお店だったんです。
  
注文したのは、「岩魚の塩焼き」(550円だったかな?)、「高遠そば」(1050円)。
私的には、お店の雰囲気(レイアウト)なんかはとても気に入りました・・・囲炉裏で魚を焼いたりしているし昔はこうやって生活していたんだなぁと想起させてくれる雰囲気は最高です。
食事については、意見が分かれると思いますけど、お蕎麦は大根おろしと鰹節がトッピングされているんですが、大根が辛すぎて、自宅に到着してからもあの辛味が残るほどでした(笑)。
私の中で、美味しいものを食べるという目的から、ジアスターゼは体にいいんだと、自分に言い聞かせて食べる目標設定に変更したほどです。
「岩魚の塩焼き」は普通というのが正直な感想です。ただ、囲炉裏で焼かれている姿は食欲が倍増しますよ。(笑)


大内宿、おもしろかったぁ~。