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memorandum&curiosity

ANA機体工場見学 本編1

2010年04月27日 12時33分37秒 | exploration
見学会開始です。

最初に目を引いたのは、なんと空港で見かける「フライトインフォメーションボード」(時刻表)のように自分の名前が見学時刻と供に表示されたときは、恥ずかしくもあり、面白くもあり、さすが航空機会社だなぁ・・・なんて一本取られた気分でした。

そのボードを横目に、案内される方へ向かうと・・・

まず、視聴覚室みたいなところで、50分くらい飛行機についての紹介や、ちょっとしたクイズがあったりします。なので退屈なのかなぁ? なんて心配していると、結構楽しいので、安心してください(笑)。

それが終了すると、ヘルメットをお借りして、格納庫に移動します。この移動している間は、他の見学者さんたちが、次々とカメラを手に持ち始めたので、ここは私も急いで準備態勢に入りました・・・ドキドキものでした。(笑)

いよいよ潜入です(笑)。

ジャーン!!

この格納庫は、相当広くて、すべてが大きい。

飛行機も空港で見るのとは、違って特別な気分になりますね・・・

ピッカピカで、これって新品の飛行機じゃないですか?


まさに整備中です。ジャンボジェット機がこんなに小さく見えるなんて、ここの格納庫がいかに、でっかいかが伝わりますかね?


写真のほぼ中央に見えるのが、おそらく座席だと思います。飛行機は整備のたびにシートを外したりするんだそうで、いかに厳格に検査されているかが分かりますよね。

格納庫内部はこのように、幾層にもなっていて、規模の大きさがうかがえるかと思います。

そして、また一つ階段を降りると・・・

このように、部品等がはっきり見えてきます。ちなみに、写真奥にある扉の向こう側は、滑走路になっていて、扉が全開なら、景色が見えるんでしょうけど、今回は残念!!


さらに、下層部へ移動します。今まで渇望していた「機体工場見学」を体験できるなんて・・・ ANAさん、本当にありがとう。感謝です。

事後的ではありますが、博物館や工場見学にワクワクしている自分を冷静に分析すると、私は非日常的な環境にエキサイトするふしがあるようです。(笑)

「そうだ、工場見学レポートシリーズなんてのも、有かも・・・」なんて、野望が膨らみました(笑)・・・


これは、私たちが降りてきた階段なんですけど、とにかくスケールが違いすぎてねぇ、圧倒されっぱなし、面白い!(笑)
私の私生活では、こんなに広々とした空間は、一切ありません・・・私の生活空間がいかにミニマムな空間かを思い知らされました(笑)。

そして、地上からの飛行機をどうぞ!! こんなに近くからジェット機を見上げることができるなんて・・・(遠い目)
  
改めて意識すると、ジャンボジェット機って、相当大きいんですよねぇ・・・。
(こんな感想しか言えないで、レポートだなんて、ホント申し訳ありません)
それでも、飛行機の説明を50分ほど受けていたこともあって、お尻の形状によって、「あっ、これは、ボーイング747型だとか、787型だ」とかが、私にも分かるようになったため、ちょっと身近に思えるようにはなりました(笑)。
(ちなみに、お尻の形状が台形ならボーイング747型で、三角錐になっていれば、それは、最新鋭機の787型です。残念ながら最新鋭機は、この日見れませんでしたけど)

次回も引き続き「機体工場見学」のレポートをしたいと思います。