長野旅 シーズンⅠ

梅雨の合間を縫って、マイカーを運転して長野へ行ってまいりました。
まず、日本に国宝級のお城は4つしかないことをみなさんはご存知ですか？
その一つが「松本城」なんです。
そして、それは、長野県松本市に構えられています・・・

長野の松本市に到着してみて、驚きました。こじんまりとしていて近代的な町なので、予想していた町とは違っていたんです。市営駐車場もビルだったからびっくりしました（笑）。

まず、町並み散策する前に、どうしても目立ってしまう「松本城」へ行ってみました。
　　　
まぁ、見てみてびっくり、めちゃくちゃカッコいいんです。今まで見てきたお城となんか違うなぁ・・・なんて考えていたら、壁が黒く仕上がっていることに気がつきました！
引き締まった印象で、物件でしたら、お値段高めな感じがします（笑）。

松本城内部はこんな感じです・・・
　　
私がお邪魔したときは、非常に混雑していて、たしか階段を5,6度上るのですが、階段が何しろ狭くて急なので、お子さんやお年寄りの方には厳しいため、進みが遅くなってしまいます。そして、天井や梁が低いので、観光に来られている外国の方は、何度も梁に頭をぶつけていました。（痛そうです）
現に私もそれほど背が高いわけではありませんが、一度ゴツンとぶつけてしまいました。めちゃくちゃ痛かったです。
それと私の印象では、お城って広いイメージがありますが、意外に狭いんです。とても快適ライフというわけにはいかなさそうです。（笑）

それにしても、この「松本城」ってカッコ良すぎです。

お城と聞くと、戦闘モードな建物とイメージしますが、写真で小さくて分かり辛いですが、左下の赤い欄干（手すりみたいなもの）のついた建物は、「月見やぐら」といってお月見用なんです。凄いでしょ。

この「松本城」は外壁が黒いことから、別名「カラス城」とも呼ばれているそうで、そうなると「白鷺城」と呼ばれている日本では唯一の世界遺産に登録されているお城、「姫路城」をいつかは見てみたいです・・・。（どっちが凄いかな・・・）

それから、松本城北側にも足を延ばしますと、「旧開智学校」があります。日本でもっとも古い小学校なんだそうです。

こんな学校で勉強したら賢くなったろうなぁ・・・（笑）。
ぶらりと来た松本ですけど、なかなか楽しいです。気候も今の東京とは違い、快適で散歩も気持ちよかったです。

次回は、「松本城」周辺の町並みを紹介します。