日が暮れてからの中華街は未体験・・・。昼時の中華街も活気があって素敵だけど、夜の中華街は一気に異国情緒をかもし出していて、凄かったんです。
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ホントは、こんなに写真をベタベタ貼り付けるつもりはなかったんですが、どれも削れなくて・・・それに、中華街を上手に表現しようと考えてみましたが、やはり写真が一番早いということで・・・恐縮です。
前回の続きで、「上海豫園小龍包館」さんを後にし、ひときわ煌びやかな場所があったので近づいてみると、日本でいうお寺らしき建物がありました。それが「関帝廟」です。
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中華街をみていて共感できるのが、神聖な場所と美味しい食べ物がある場所というのは、どうしても栄えるのは分かるような気がします。日本でいうところの寺社仏閣に参道があるように、どこの国でも共通するところがあるんでしょうね。
いよいよメインの「元宵節」を・・・
場所は「媽祖廟」(まそびょう)で行われて、時間は午後5時半開始なんだそうです。
歩いていくと、既に人だかりができていて、活気があり、きれいな場所なんでびっくりしました。
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そこでは、舞が行われていまして、きれいな女性陣が踊りを神様に奉納しているんだと思います。
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この舞の後に、願い事を書いたガラス製のものにキャンドルを入れて灯しているのですが、それがハートをかたどっていて、幻想的で綺麗なんですよ。
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ホント来て良かった。
この後、食事を済ませたはずなんですが、お粥なら食べられるという理由で、もう一軒お邪魔しました。(笑)
それが、「安記」さんです。
このお店は、お粥専門店なんだそうで、お粥で商売しているところが、驚いたんですよ。これを聞かされて興味が湧かないわけがありませんよね。
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お粥の他にサイドメニューとして、モツ皿を注文したんですが、これが塩味で絶妙なんです。お粥と合いそうなのはすぐに分かりました。(笑)
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お粥も種類があって、私は魚介系の「三鮮粥」というものを注文しましたが、きてみてびっくり。
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大きい器で登場。「こんなに量があるとは・・・」ちょっと写真では伝わりませんけどラーメンに入れるような器なので食べきれるか?心配になりましたけど、これが残さず食べれてしまうから不思議なんです・・・(笑)
テイストは、口にしてみて、やっぱりお粥らしく優しい味わいで、ほのかにエビなどの海鮮が漂ってきて、美味しいんですよ。食べ終わった後も優しい気持ちになっちゃいます。
中華街をかなり満喫しましたが、これで終わりじゃないんです。(もしや)
今度は、スウィーツです。中華街には多種多様な食材があって、まさに食文化そのものなんですね。
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こちらのお店は関帝廟通り沿いにあり、評判のいいお店で、「紅棉」(こうめん)さんといいます。
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程よい甘さで、中華系のスウィーツは初めてだと思いますが、大変気に入りました。これは、食べ歩くもよしお土産もよしと満足いく食べ物ですよ。
なかでも、一番最後の写真で「タァータ」(160円)という食べ物は手ごろな値段ですが、何個でもいけますよ(笑)。
テイストは、エッグタルトと評されているとおりで、パイ生地の上にある黄色い部分はプリンに似た味できっとみなさん気に入ると思います。
どんなに幻想的な風景を見ても、「結局は、食べ物かい!」と言われてしまうかもしれませんが、中華街は奥が深いです。たくさん食べ歩いてみたいと思いました。