年末は代々木へ・・・

代々木へ行ってまいりました。
私自身、初代々木で、何度かニアミスはしていたんですが、今回は、代々木にある「ザッツバーガーカフェ」さんに興味があり、お邪魔いたしました。

「ザッツバーガーカフェ」さんでは、佐世保バーガーを提供している貴重なお店で、いつか佐世保バーガーを食べてみたいと心に秘めていましたが、それは本場長崎の佐世保で体験したいという心積もりでいました・・・ところが、方々で佐世保バーガーの噂を聞いているうちに、購買意欲が増してしまったという単純な動機と内心的効果意思に基づいて、「ザッツバーガーカフェ」さんで意思表示をしてまいりました。（言い方が堅苦しいですが、法曹界ではこのような言い回しなんです）

※物を購入する際に人の心理状況を4つの段階で区分けされます。
　例えば、お腹が空いたので、何か食べたいという心理状況を
　「動機」といいます。そうだ、ハンバーガーが食べたいという気持ちが、
　「内心的効果意思」といいます。よしハンバーガーを注文しようというのが
　「表示意思」といいます。そして、ハンバーガーくださいという行為が、
　「表示行為」といいます。

※ちなみに、お店にある物がハンバーガーに見えたけど、サンドウィッチだった
　場合は、ハンバーガーを食べたいという気持ちと実際にはサンドウィッチだった
　ことに、「表示」と「内心的効果意思」との不一致があり、これを「錯誤」と
　いいます。この場合、「錯誤無効」といい、契約は無効となります。
（しかし、サンドウィッチを食べてからでは、無効を主張してもダメですからね）

そこで、午後1時頃に伺ったのですが、とても珍しい場所にお店があり、線路横にそれほど大きくない店構えで（お店の方が気を悪くされたら、ごめんなさい）、そこに何人ものお客さんが入っていくのを見て、ついつい及び腰になってしまい、一旦は諦めてしまいました。
評判どおり大変な人気店でして、もう少し時間に配慮して伺うべきだったと反省しきりでした・・・。


それでも、せっかく代々木まで来たんだから再度、午後3時頃に意を決してお邪魔させていただきましたが、それでも店内は満席状態で、店の中で待つことに・・・（凄い人気なんです）

踏み切りのそばなので、列車通過時前には、踏み切りの音がなんともノスタルジックで夕刻の雰囲気が私は大好物です（笑）。
おもしろいことに、私の両隣の方は、佐世保バーガーが到着すると、写メでパチリと撮影している小学生くらいの女の子がいたり、反対側の男性も、注文したハンバーガーが届くとデジカメで撮影されていました。
（私も例に漏れず、激撮させていただきました）

これが、私の切望していた佐世保バーガーレギュラーサイズ（690円）です。
テイストは、とても優しい味で、満足しました。今まで、私の好みのハンバーガーはパンチがあるものが多いのですが、こちらの佐世保バーガーは、大人しいテイストですけど、これはこれでアリだと思います。
写真でもある通り、エッグが間にあるため味がまろやかになり、バランスのいいセオリーが異色でも肯定的なもので、店員さんも笑顔が素敵で、きれいな方が多いなぁ・・・と思いました。（なんでも芸能界を目指している方が多いんだそうです）
（どうりで綺麗なはずですね）

そして、恒例のｍｙ番付は、関脇にランキングさせてもらいました。土俵を簡単に割らない粘りのある高見盛関みたいなハンバーガーでした（意味不明）。
ようやく、ハンバーガーショックの傷も癒えて、傷心には親切なハンバーガーでした。ごちそうさま。

そして、ブログを更新しているうちに、HAPPY NEW YEAR！
今年も健康に過せますように。