美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

出来てきた…

2009-02-15 | 町の様子
昨年よりも10日も早く、ここ10年で一番早く吹いた春一番。
おかげでこの2日間の東京の暖かかったこと。
春一番が早くも春を連れてやって来たという感じでした。

そのせいかこの2日間東京で会う人遭う人が、みなクシャミ・鼻水・涙目という都会病。
どうやら飛び始めたみたいですねぇ…「花粉」。
おかげ様でそういうのには無縁の生活をしていますので、何でそうなるのか分かりません。

もっとも外遊び派の自分が「花粉症」だったら、外で遊べるはずもなく。
3月にゲレンデになんか立てませんからね。
東京生まれ東京育ちの癖に都会的なアレルギーとは縁がないのであります。



さて、どちらかというと普段は「各駅派」な自分です。
もちろん学生時代も特急券なんて買ったこともなく、夜行の鈍行での山行や輪行がほとんど。
「青春18切符」でローカル線「乗り鉄」だったりもしましたし。

ま、今は池袋まで「準急」に乗ることはあっても、一人の時は石神井公園で「急行」に乗り換えるなんてことはしないもので。
座れなくてもとりあえず乗れればそれで構わないし、座るなら別に早くなくて各駅でも構わないわけで。
特に帰りはよっぽど急いでいない限り各駅でノンビリ、それでも20分ですからねぇ…池袋から。

それに普段の電車だと窓の外を見ていても、被写体とかを考えることもありません。
だって自分ではどうすることも出来ない乗り物ですから、停まって写真を撮るわけにもいかないし。
その点Bikeや散歩は自由になるし、車移動もある程度時間に余裕があればある程度自由度がありますからね。

なので、石神井周辺の高架工事の進捗状況も車窓から眺めているだけ。
もちろん常にどうなったかな?と毎日定点観測的に見ているわけもなく、なんとなく見ているという程度。
ある日ふと気が付くと橋脚が増えてたなんて感じでねぇ。



ということで、高架工事中の石神井公園駅です。
たまたま朝有楽町線に乗り換えなければならなくて、石神井公園駅で直通に乗り換えようと降りたところ。
このように、だいぶ出来てきました。

このあたりはホームが出来るはず。
まずはこのあたりの高架部分の骨組みが立ち上がりました。
形がある程度出来てきたことで、高架になるという実感が湧いてきます。



下り方向を見てみるとコンクリート製の橋脚部分がいくつか出来上がっています。
といってもまだまだ300メートルほどの区間だけですけど。
とりあえずこんな感じになるんだと、想像できるようにはなってきました。

中央線の高架工事もそうですが工期は結構長くかかるんですよねぇ。
たぶん上下線が完全に高架になって、踏切がなくなるまでにはまだ5~6年は架かるんじゃないかな?
その間は駅もちょっと不便だったりするけど。

でも、踏切がなくなれば地元の人にとっては便利になるし。
もちろん富士街道の踏切渋滞だってなくなるわけだし。
しばらくの辛抱ということです。

大泉の駅前再開発も随分かかりました。
駅の横の踏切をアンダーパスにして、駅前をロータリーにして。
駅を挟んだ南北に複合ビリを建てて、とトータルで20年ぐらいの期間かな?

いずれにしろこのような規模の大きな工事には長い時間がかかります。
我々としては気ながに出来上がるのを待つしか出来ないわけですね。



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