オリンピックの華とも言われる陸上競技が始まって3日目の北京です。
400Hの為末選手は残念ながら準決勝に進むことは出来ず、予選で姿を消しました。
オリンピックではなかなか結果が残せませんでしたが、世界陸上では2つの銅メダルという実績は不滅です。
何より為末選手の功績の中で「陸上をメジャーに」という働きかけは一番評価されると思います。
世界陸上の2つのメダル獲得もその一つだと言ってもいいのかも知れません。
選手活動のかたわらイベントや講演なども行い、底辺の拡大などに多大な貢献をしました。
なんと言っても丸の内のど真ん中にトラックを作って、100の朝原選手や棒高跳びの澤野大地選手も巻き込んでのイベント開催。
あれには本当に驚かされました。
何しろ今までは選手があんなイベントを企画するなんて考えられなかったわけですから。
為末選手をはじめ朝原選手、水泳の北島、柴田亜衣選手も現役引退か?と言われています。
でもそれぞれどの選手も「今後は普及活動を…」と意欲をみせているとのこと。
これを期に日本の文化都市手のスポーツの発展に力を貸してもらえればと思います。
そして…2016年オリンピックを東京に!
ということで、ちょっとタイムリーすぎるかもしれませんが…
久し振りに競技者からの目線でのお話。
特に第一線で活躍した選手ほど悩むのが「引き際」。
一般的にはある程度のレベルまで行けたとか、これ以上は…と感じた時点で「競技者」から「愛好家」となるわけですが。
日本のとか世界のとか言う冠詞が付くような選手になると必ず訪れる「引退」。
今開催されている北京オリンピックでも、閉幕後に引退をする選手も何人もいるでしょう。
初めからこの大会を最後にとか、この大会でダメだったら、メダルが取れたら、入賞したら…などなど、それぞれ決めている人もいるでしょう。
でも、それが出来るのはほんの一握りの選手で。
多くの選手はそこまでたどり着けずに、志半ばで不本意な「リタイヤ」を強いられるのです。
怪我で競技を続けることが出来なくなった選手もいるでしょう。
競技者ではなくても怪我でスポーツを続けることが出来なくなる人もいるでしょう。
そうでない場合は…自らがその「引き際」を決断しなければなりません。
これだけはどんなに辛くても「自分」で決断しなければならないのです。
そう、どんなに辛い決断だとしても…です。
頂点にいる選手、頂点に近いところにいる選手ほど難しい決断でしょう。
まだ出来るかも知れない、次は勝てるかもしれない。
常にそういう気持ちで戦ってきたからこそ、その決断は難しいでしょう。
でも、そういう選手・競技者だからこそ出来る決断もあるんです。
それは己を知り、相手を知っているからこその決断です。
自分の実力を理解しているからこその決断、自分自身で自らに下す決断です。
これからその決断を下す何人もの選手達。
次のステップへ。
新しいチャレンジが始まります。
『今日の山猿君』
雨の中わざわざ「長ズボン」に着替えて買い物に行った猿君です。
どうせ濡れてくるに決まってるのに。
そういう奴です…。
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400Hの為末選手は残念ながら準決勝に進むことは出来ず、予選で姿を消しました。
オリンピックではなかなか結果が残せませんでしたが、世界陸上では2つの銅メダルという実績は不滅です。
何より為末選手の功績の中で「陸上をメジャーに」という働きかけは一番評価されると思います。
世界陸上の2つのメダル獲得もその一つだと言ってもいいのかも知れません。
選手活動のかたわらイベントや講演なども行い、底辺の拡大などに多大な貢献をしました。
なんと言っても丸の内のど真ん中にトラックを作って、100の朝原選手や棒高跳びの澤野大地選手も巻き込んでのイベント開催。
あれには本当に驚かされました。
何しろ今までは選手があんなイベントを企画するなんて考えられなかったわけですから。
為末選手をはじめ朝原選手、水泳の北島、柴田亜衣選手も現役引退か?と言われています。
でもそれぞれどの選手も「今後は普及活動を…」と意欲をみせているとのこと。
これを期に日本の文化都市手のスポーツの発展に力を貸してもらえればと思います。
そして…2016年オリンピックを東京に!
ということで、ちょっとタイムリーすぎるかもしれませんが…
久し振りに競技者からの目線でのお話。
特に第一線で活躍した選手ほど悩むのが「引き際」。
一般的にはある程度のレベルまで行けたとか、これ以上は…と感じた時点で「競技者」から「愛好家」となるわけですが。
日本のとか世界のとか言う冠詞が付くような選手になると必ず訪れる「引退」。
今開催されている北京オリンピックでも、閉幕後に引退をする選手も何人もいるでしょう。
初めからこの大会を最後にとか、この大会でダメだったら、メダルが取れたら、入賞したら…などなど、それぞれ決めている人もいるでしょう。
でも、それが出来るのはほんの一握りの選手で。
多くの選手はそこまでたどり着けずに、志半ばで不本意な「リタイヤ」を強いられるのです。
怪我で競技を続けることが出来なくなった選手もいるでしょう。
競技者ではなくても怪我でスポーツを続けることが出来なくなる人もいるでしょう。
そうでない場合は…自らがその「引き際」を決断しなければなりません。
これだけはどんなに辛くても「自分」で決断しなければならないのです。
そう、どんなに辛い決断だとしても…です。
頂点にいる選手、頂点に近いところにいる選手ほど難しい決断でしょう。
まだ出来るかも知れない、次は勝てるかもしれない。
常にそういう気持ちで戦ってきたからこそ、その決断は難しいでしょう。
でも、そういう選手・競技者だからこそ出来る決断もあるんです。
それは己を知り、相手を知っているからこその決断です。
自分の実力を理解しているからこその決断、自分自身で自らに下す決断です。
これからその決断を下す何人もの選手達。
次のステップへ。
新しいチャレンジが始まります。
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雨の中わざわざ「長ズボン」に着替えて買い物に行った猿君です。
どうせ濡れてくるに決まってるのに。
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