伐採

最近自分の周辺で話題になっている鉢巻道路の伐採です。



ちょうどヨドバシカメラのT字路のところで撮影しました。
南東方向(富士見高原スキー場、鹿の湯方面)を向いています。



ココはヨドバシのテニスコートのすぐ上。



反対側の北西方向(カントリーキッチン、原村ペンションビレッジ、美濃戸口方向)はまだ元のままです。



反対車線側(八ヶ岳側)も同様に全て松類が伐採されています。

元々この周辺は戦後に大規模な山火事に遭いその後植林された森。
その時にすぐに伸びて寒さにも強いと言うことで松類(赤松や唐松)が植えられたのだそうです。

鉢巻道路自体は別荘地やリゾート施設のある八ヶ岳南麓から西麓の標高1200～1300メートルを通っている道路ですが、その両側の20メートルに関しては緩衝地帯ということで開発が制限されています。

基本的にはこの幅20メートルは手を付けられない部分になっているので、別荘地などでは鉢巻道路から直接目に触れないようになっているのです。

その20メートルの部分に手をつけている。
それもコレだけ大規模にと言うことで様々な憶測や議論を呼び話題になっていましたが…

長野日報にこんな記事が

とてもいいことだとは思うのですが。
現在の町の財政を考えると…
複雑な気持ちにもなってきます。

原村側ってどうするんでしょうネェ？

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