地元のカフェ？で…

ここへ来て下りてきた寒波のおかげで、日本海側から中部の山岳地帯では雪になっていますね。
場所によってはこの2日間で1メートル近く降ったところもあるとか…
暖冬傾向とみられていましたので、心配していたスキー場関係者にとってはまさに恵の雪となったことでしょう。

ここ数年を考えたらクリスマスにちゃんと雪があるってことは、スキー業界にとっては大きいですよね。
えびパパが現役の頃はどんなに「降らない、降らない！」って言っても、クリスマスには何とかなっていたものですが。
そうか！あの頃はもうこの時期には完全に山の中での生活になっていて、毎日レッスン漬けの日々だったんですね。

ちょっと調子が悪くて「トレーニング」制限中です、スキーは無理かなぁ？来週は頼んでいたスタッドレス取りに行かなくちゃ…



さて、一気に寒くなりましたが、暑がり・汗っかきのえびパパにとっては歩いたりするにはいい季節。
病院の帰りにも買物しながらちょっと回り道したりして、歩いて帰って来るにはちょうどいいかも。
で、そんな病院からの帰り道で普段は通らない道で、思い出して寄ってみたのがココッ！



古くからある「井頭(いがしら)」の商店街を抜けて白子川へと向かう道の途中、郵便局の向かい側にある「bucci」です。
去年の冬だったかなぁ？出来たのは…坊ちゃんと白子川沿いを散歩しに行ったときに見つけてたんですけどね。
商店街まで買物に行くことはあっても、そこから先はめったに通らない道だし…

最近井頭公園に行ったりする時も、別のルートの方が近いことが分かったからこっちは通らないし。
でも、この日は病院の帰りに「パン買ってきて」指令が出てたから、保谷からずっと線路の南側を歩いてきて。
ちょうどお昼過ぎだしパンは事前に予約済み(イギリスパン)だから、時間は気にならないということで寄ってみました。

緑がイメージカラーの店内はテーブルとカウンター合わせて12～13席といったところ。
白い壁で窓の面積が広いので明るくて、居心地は悪くなさそうです。
まぁ、町の小さな喫茶店といった位置づけを目指してるんでしょうかね？

メニューはコーヒーから芋焼酎まで？と幅広く、こういうのをみてもお酒も飲める町の喫茶店だな。
食べ物はパスタがメインであとはトーストやサンドイッチ、ホットドッグといったところ。
お酒も出すということでつまみ系の料理も結構豊富なようです。



ということで、本日のランチは「和風タコ」(800円)。
開店(10時)から3時まではランチサービスということで、スモールサラダにドリンク付き。
まぁ、量もそこそこあるし、値段的には悪くないかな。

パスタ自体は醤油味の出汁の効いたスープ？二タコの入ったスパゲッティが…という感じかな？
醤油味でとってもアッサリしていて、いわゆるイタリアンのパスタをイメージしていると少々物足りないかも。
スープパスタというには少々汁気が少なすぎるような気もするし…ちょっと中途半端な感じかな。



で、パスタと一緒に出て来たのがこの「七味」。
実は途中でコレをかけるとイメージが変わりました、もう完全に和風の食べ物っていう世界。
こういうのもたまにはいいかな？でも喫茶店として考えると、やっぱり「ナポリタン」が欲しかったかなぁ？

でもね、こういう町のカフェみたいなのが出来て、人が集まるようになるっていうのはいいことでしょうね。
経営としてはもちろん大変でしょうけど、地元の活性化という部分では貴重かも知れませんね。
それに脱サラしてお店やりたいっていうのも、なんとなくわかるような気もするし。

散歩の途中に一服しに寄って、コーヒーでもっていう使い方になるのかなぁ…？



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