美山の森から ~原村移住計画の記録と山遊び~

やっと理想の土地を手に入れました。
長年の夢だった森の中の暮らしの実現まであと少し…かな?

ノスタルジックな地元メシ

2009-12-11 | 街ごはん
前回のマクラで書いた「4D2Uインタラクティブ4次元デジタル宇宙ビューワMitaka」ですが、どうやらサイトからフリーで「ダウンロード可」だそうで。
自分のPCでも同じようなクオリティで宇宙を見ることが出来るということで、ちょっとクラッ!ときてるんですが…
容量的にどうなのかですよね、見てみたいけど今のWinマシンでは他に影響がでそうだし。

こうした科学技術って例の「仕分け」で予算を削られたりしたわけですよねぇ?
「すばる」とか「衛星」とか「ロケット」って、日本が海外に「売る」ことが出来る(それも高額で)製品なんだと思いますけど。
こんなことじゃぁ日本の大学や研究所から日本人の研究者が、海外に流失することにはならないですかねぇ?

それにしてもこんな技術を惜しげもなく無料で使わせてくれる国立天文台は、太っ腹だなぁ…



さて、久し振りの何もない平日は、こんな日だから散髪へと。
朝一で電話をして昼前の予約を取り、いつも通りにノンビリ歩いて石神井公園駅の北口方面へ。
ちょっと早めだったので少々回り道をして、たまにはあそこで差し入れでも買って行きましょう。

カメラも持ってノンビリ歩きながら、途中Blogネタなんかも拾いつつしっかり5分前に到着。
もう我慢できない位になってたから、いつものようにバッサリ短くしてもらいスッキリしました。
では石神井公園でもまわって帰ろうという前に、石神井の商店街で腹ごしらえをと向かったのがココッ!


石神井公園駅南口から石神井公園のボート乗り場へと向かう商店街に昔からある「辰巳軒」です。
このお店も実家がこっち(大泉)へ引っ越してきた時にはあったからねぇ、地元ではもう知られたお店。
昼間は近所のサラリーマンや商店街のご隠居さんたちが、食事をしたり一杯やってたりします。

お店の看板には「中華・洋食」とある通り、ラーメンからオムライスやナポリタンまでとバリエーションも豊富。
特に定食類はなかなかにリーズナブルなお値段で、お腹一杯にできるという「庶民の味方」なわけです。
で、このところ表通りに出ている看板に書かれている「アジフライ定食(700円)」に惹かれて店内へ。



席に座李注文すると、6~7分で「アジフライ」登場!
ちょっと小振りのアジフライが2匹半、半身ずつになった状態でたっぷりの野菜とともに盛られています。
これにご飯とスープが付いてますからボリューム的にも十分ですね。

「アジフライ」はちょっと小振りですけど厚みはしっかり、衣は軽めでサックリしています。
レモンを絞って醤油で食べるのが一番、たっぷり添えられたキャベツの横にマヨネーズもあるのでそれもちょっと付けると美味しいです。
キャベツもレタスもたっぷりでトマトも添えられてバランスもよさげ、最近では珍しいパセリも彩りに。



で、そのトマトを食べたら下から出て来たのがこのポテトサラダ。
いやぁ、まさにB級グルメの鏡とも言うべきこの自家製ポテサラ、コレがあるだけでえびパパ的には合格です。
やっぱり定食にはポテサラですよねぇ、お腹にたまるから満足度も高いしねぇ。

B級の洋食なら真っ赤なスパゲッティだし、定食ならポテサラが王道ですよね。
子供の頃からそういうもんだと思って育ってきちゃったからねぇ、安くてお腹一杯になるものが大好きなわけで。
子供の頃にウチでポテトサラダとか作るときは、大きな両手鍋に一杯丸々あったからね。

で鍋一杯の粉ふきイモにニンジンとゆで卵を、マヨネーズ入れて混ぜるのが子供の頃のえびパパの担当。
子供の頃からシチューのルウの小麦粉炒めたり、グラタン用のクリーム練ったりは全部自分の仕事だった我が家ですので。
だから小学校の3・4年生になると学校から帰って誰もいないと、勝手に台所でモンジャとか作って食べてました。

しかしこういうお店って少なくなりましたよねぇ、石神井の商店街にはこのお店の並びにもう1軒ありますけど。
もう学生街にしかこういうお店の存在意義自体がなくなったちゃったんでしょうか?
地元の人間にとっては、いつまでもなくならないで欲しいですけどね。

さぁて、石神井公園を一回りして帰りましょうかね…



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