子宮頸がんの広汎子宮全摘術を受けて、「追加治療はありません」と医師から言われホッとしましたが、排尿障害はそう簡単に私を開放してはくれなかった。
もし今、同じような排尿障害で苦しんでいる人が居たら参考になればと思います。
もし今、同じような排尿障害で苦しんでいる人が居たら参考になればと思います。
とにかく、それまではあまり意識せずに行っていた排尿という行為が、突然妨げられたのは予想以上のショックでした。
一応医師から説明はありましたけど、これほど大変で長期間かかろうとは。(まだ終わってないけど、、)
一応医師から説明はありましたけど、これほど大変で長期間かかろうとは。(まだ終わってないけど、、)
最初は(手術直後)は1滴も出ませんでした。
しばらくしてチョロチョロと出るようになっても、すぐに止まってしまう。明らかに残尿の方が多いのです。
尿意と言うのは全く無いわけですから、感覚として尿が溜まっているのか?残尿があるのか?そういったことも良く分かりません。
それで4~5時間おきに(昼も夜も)自己導尿しなければなりませんでした。
(これが辛くて悲しくて、いつまでこんな事を続けるのかと思うと涙が出ました。神様が授けた排尿というシステムは、何と簡単で便利で有難い事だろうと思いました)
恥ずかしさも有り、家族以外には誰にも言えず、精神的にも打ちのめされ長時間の外出なんて、まったくする気にもなれませんでした。
恥ずかしさも有り、家族以外には誰にも言えず、精神的にも打ちのめされ長時間の外出なんて、まったくする気にもなれませんでした。
さらにおしっこの濁りも気になって、とても神経質な日々を送っていました。
数か月の経過と共に自力で出せる量と残尿の量が逆転するようになって喜んだ。
そうなると夜間や、また長時間の外出時などには自己導尿を省略したりする事ができるようになって、少しだけ気持ちにゆとりが生まれました。
でも目標は残尿が50cc以下になる事です。
依然として自分には尿意も無く、残尿感もないのにどうやったら全部出し切る事ができるのか?全然分かりません。努力のしようもありません。
毎回の計測をメモに残していますが、記録を見ると一進一退で、出るのはため息ばかりです。
医師からのアドバイスは「おしっこを出そうとしていきんではダメよ。膀胱が筋肉質になって尿を溜められなくなると困るからね。膀胱は柔らかくしておかないとダメなのよ。」
ネット情報では、無理にいきむと膀胱の尿が腎臓の方に逆流して腎盂腎炎?になったりもするらしい。(怖い)
他にも、腹圧を掛けると出るとか、、少し前傾姿勢になると良いとか、、色々ありました。
数か月の経過と共に自力で出せる量と残尿の量が逆転するようになって喜んだ。
そうなると夜間や、また長時間の外出時などには自己導尿を省略したりする事ができるようになって、少しだけ気持ちにゆとりが生まれました。
でも目標は残尿が50cc以下になる事です。
依然として自分には尿意も無く、残尿感もないのにどうやったら全部出し切る事ができるのか?全然分かりません。努力のしようもありません。
毎回の計測をメモに残していますが、記録を見ると一進一退で、出るのはため息ばかりです。
医師からのアドバイスは「おしっこを出そうとしていきんではダメよ。膀胱が筋肉質になって尿を溜められなくなると困るからね。膀胱は柔らかくしておかないとダメなのよ。」
ネット情報では、無理にいきむと膀胱の尿が腎臓の方に逆流して腎盂腎炎?になったりもするらしい。(怖い)
他にも、腹圧を掛けると出るとか、、少し前傾姿勢になると良いとか、、色々ありました。
『一般的な情報としては、尿意が出現するまでの期間は、目安として2カ月未満が約3割、1~2年までが4割弱で、ほぼ2年目までに7割弱の人は改善されますが、2年以上かかる人、いつまでも尿意を感じられない人も3割以上いる、と言われています。
つまり、子宮頸がんの手術後何らかの排尿障害と一生付き合っていかなければならない人もいるのです。』
つまり、子宮頸がんの手術後何らかの排尿障害と一生付き合っていかなければならない人もいるのです。』
そして私の場合ですが、間もなく9か月目の診察日が近づいてきた昨今、50cc以下の日が目立って多くなってきました(嬉しい)
私のメモを医師に見せるのが楽しみです。先生は何というかしら?もう少しだ、頑張れと言ってくれるだろうか
現在でもかなり尿がたまった時に「何となく尿意を感じるような気がする」程度で、尿意もほぼありません。
しかし、尿意がなくてもトイレに行くことを忘れないように心がけるなど、生活の中で自然に気にかけることができるようになってきました。
時々雑用に追われ何時間もトイレに行かない事もありますが、今の所お漏らしすることもなく
私のメモを医師に見せるのが楽しみです。先生は何というかしら?もう少しだ、頑張れと言ってくれるだろうか
現在でもかなり尿がたまった時に「何となく尿意を感じるような気がする」程度で、尿意もほぼありません。
しかし、尿意がなくてもトイレに行くことを忘れないように心がけるなど、生活の中で自然に気にかけることができるようになってきました。
時々雑用に追われ何時間もトイレに行かない事もありますが、今の所お漏らしすることもなく
最後に、今回の記事は内容が内容だけに皆様からのコメントは遠慮させていただきます。
最後まで読んでいただいただけで感謝しています。
最後まで読んでいただいただけで感謝しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます