今日は、ノルディックウォーキングの初心者講習会に行ってきました。
ノルディックウォーキングとは?
『クロスカントリースキーの選手たちが、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして行なっていた「スキーウォーク」を、ポールを使った簡単な歩行運動として紹介されたのが「ノルディックウォーキング」。フィンランドでの発表後、たちまち誰でもできる運動として広まり、現在ではドイツ、オーストリアなどヨーロッパを中心に人気が高まっています。季節を問わず誰でも簡単に始められ、しかも
5分~10分の運動でエクササイズ効果を実感。専用のポールを使用するウォーキングは、効果
的な“有酸素運動”として、下半身だけでなく腕、上半身の筋肉などの全身を使うエクササイズに
なります。』
(もっと詳しく知りたい方は下記を見てね)
http://www.kasukawa.jp/nordic_walking.html
http://www.caravan-web.com/nw/what/index.html
原宿駅で友人と待ち合わせてスポーツ店へ。
手続きを済ませ、ストックを貸していただき、全員揃ったところで代々木公園へ移動。
スタッフの方が3名。参加者は16名?
公園の暖かい広場で、ポールの持ち方やストックの長さ、ノルディックウォーキングの歴史、
またどんなスポーツなのかなどなど、紹介説明をお聞きして。
ウォーミングアップ
テクニックトレーニング
ノルディックウォーキング実践(公園内を歩く)
ゴール・ストレッチ
約1時間45分の講習でした。
年齢層は様々で、マイストックを持参された方も何人かいましたが、ほとんどの方は今日が初めて!(もちろん、私も初めて)
ポールの長さは、身長×0.68に調節します。ですから私の場合は105cm位です。
さて、この2本のポールをどのように使うのか?
通常の歩幅より少し大きくステップするよう心掛けて、胸の高さ位まで腕を大きく振ることにより、自然に歩幅が広くなります。
ポールは踏み出す爪先ではなく、踵付近を突くようにして【ここ重要】上半身とのリズムでポール
をできるだけ後方へ押しやるようにして歩きます。
もしお年寄りが杖をつくようなイメージを持っているとしたら、それは間違いです。
講習会に出て、私もやっと少しわかったんですが・・・
ポールは自分の体より前にはつかないのです。
ポールを後方へ押す力が推進力となって歩行の速度がアップし、平地では、よりハードなウォーキングになります。
上り坂では、腕と足に力が分散するのでポール無しで登る時より楽に登れるようです。
下半身に加えて上半身の運動にもなりますね。握力もアップすると思います。
(下り坂の練習はしなかったので何とも言えませんが、聞くところによると一番難しいそうです)
もう一つ、ノルディックウォーキングはポールを使って走る事も出来るようです。
インストラクターの方にお手本を見せてもらえば良かったのですが、お願いをするのを忘れてしまいました。残念!
(ポールを意識するあまり、右足に右手が一緒に出てしまうこともしばしば・・・苦笑)
楽しい一時でした。
さて、続けるとなるとポールを買わねば・・・
しかし、まだまだ多くの人に知られていない。
ノルディックウォーキングは気に入っているけど、日頃一人でやるにはちょっぴり恥ずかしい。
勇気あるかなぁ~!?
ノルディックウォーキングの講習会いらしたのですね。
説明聞いただけで余分な贅肉が取れそうですが一人でするには
チョット勇気が入りますね。精々5人位だったら楽しそうね。
速さはウォーキングとジョギングの中間位かな・・・
山手線一周も面白いかもね。 ではまた