うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

何かが忍び込んだ

2015年03月03日 | 忘れかけていたこと

[F5] キーに片減りができていたと、七草の日に書きましたが、あれはなくてななくさ、デマでした。
その後、いつもは移動せずに使っているパソコンを少し傾けたら、微かな音がして、[F5] キーが復活したのです。
そのかわり、左の [Shift] キーがきかなくなりました。
ははぁ、これは片減りではなく何か邪魔ものが忍び込んだなと、そこで気づきました。
ところがこれが、[F5] キーのときのように、右側から押せば言うことをきいてくれるという状態ではありません。
大きなキーなのに、どちらからどう押してもだめなのです。

幸い [Shift] キーは右側にもあるので、まあこれで間に合うからと、しばらく使っていました。
I MEのヘボ変換を補助する [Shift] + [←] や [Shift] + [→] も、すぐ近くなので、このほうが使いやすいぐらいに思っていました。
しかし、長年の習慣はなかなか抜けないもので、[Shift] が必要なとき、どうしても左側のキーに指が行きます。

つい先日、意を決して邪魔者退治をしようと、裏面のビスを周囲4本外してみましたが、キーボードは持ち上がりません。
真ん中あたりにあるハードディスクケースのビスを外したあと、微かに何か転がる音がして、その後はどちらに傾けても音はしなくなりました。
パソコンの外には邪魔ものは出ていません。
出ても見つけられなかったのか、そのあたりも怪しいのです。

ともかく、キーさえ動けばと、外したビスを締め直し、電気を入れてみるとまともに動いてくれます。
行方不明の邪魔ものはパソコンの中でどこかに隠れているのか、転がり出て逃げてしまったのかわからずじまいですが、つかまえてみたところでそれをどうこうできるものでもなく、追求はしないことにしました。

見つけられないようなものなら、キーとキーの隙間から入り込んだのかもしれません。

ここでパソコン使用三原則を思いつきました。
「置かない、食べない、飲まない」
もうカビの生えてきたNPTではなく、NPEDです。
とにかく「ながら」はよくありません。
パソコンを開いているとき、飲んだり食べたりは危険です。
どうしてもというときは、安全な距離をおいて、その外側でどうぞ。

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