うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

邪魔者の正体

2013年03月05日 | 千差万別

Facebook には、なぜそれほどまでにというぐらい頻繁に衝立が現れます。
「マイノート」という、自分だけが何かを書いておく場所がありますが、そこにときどき衝立が置かれるのです。

その衝立には、こういう字が書いてあります。
"Invalid Privacy Setting"
秘密の設定が無効だぞとでもいうのでしょうか。
Facebook に限りませんが、私は秘密にしておきたいことはWebの記事にはしません。誰がどう読んでも全然気にならないことしか書きません。

秘密にしておきたいことなら自分の胸にしまっておくか、書いても自分だけしか見ないところに保存すればよいので、秘密の設定などは必要なく、有効も無効も関係ないのです。
それでもこの衝立が出ると、ある手続きを踏まないと書き込みができません。

Facebook には、「広告を掲載」「アカウント設定」「プライバシー設定」「ログアウト」「ヘルプ」「ナビ」という7項目のメニュが出てくる歯車マークがあります。

このなかのプライバシー設定に「私のコンテンツを見ることができる人」と「自分を検索できるユーザー」という2項目があって、そこに「編集」という次の手続きに進む文字が3箇所あります。

「編集」を押しても、何もすることはないので、現れた「閉じる」の手続き文字をすぐに押します。
3箇所でその儀式が済むと衝立が取り払われて、マイノートの書き込みができる状態になります。

年に4回か2回、念を入れても月1回ぐらいでいいではないかと思うのですが、三日に挙げずという忘れかけていた言い回しを思い出させてくれるような頻度で衝立が出てきます。
はじめは衝立に引っ込んでもらう手続きがわからずに、出てきたその日は書き込みをあきらめていました。
先日Hさんからいただいたヒントで気がつき、邪魔者の正体を知ることができましたが、そのときにどうすればよいかがわかっただけで、わずらわしさを解消することはできません。

面倒ならやめてしまえばよいのですが、どこかに、ではさようならと言わせない何かがFacebook にはあるのです。
邪魔者の正体はわかりましたが、離れさせない魔物の招待はまだつかめません。