アプリケーションソフトの新しい機能は、どんどん使ったほうがよいか、そうでないのか。
バカ言ってんじゃない、新しいほうがいいに決まってるじゃん。と無条件に思うことにしている人は、革新症候群に犯されているカノーセイがある。
新しいばかりが良いとは限らないカノーセイもあるのだ。
自分だけでファイルを作り印刷して提供する、あるいは自分のパソコンを持って行って映像を見せる、それに限れば、新機能を駆使してあっと驚くようなドキュメントを開陳するのもよいだろう。
だが、もし作ったファイルを、他のパソコンで見てもらったり、映させてもらったりする場合には、新機能で作り込んだファイルの属性が読み取れない場合があることに気をまわしておかなければならないだろう。
どこに気を付けておけばよいか、それを書いたサイトがあった。
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20110309/1030677/
私の場合は、古ぅいソフトの狭ぁい範囲の機能しか使わないから用がないが、新世界にいつも興味を持つ進取の気性に富んだ方は、こういうところにも意を向けていただけると好いのではないかと思う。