うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

公認/私認

2011年04月17日 | 忘れかけていたこと

あまりにもガセの具合がひどいので削除したのは昨日の記事である。

ツイッターで「なりすまし」発信を見分けるため、ツイッター社に証明させる「認証済みアカウント」という仕組みがあると書いた。
その仕組みはすぐにポシャってしまったようで、証明を扱う twj 自身と、あとからマークを外したロックバンドを除けば、日本では5人しかいないと書いた。
書きながらどこかおかしいと思ってはいたが、実際は、名前の右わきに、青の花丸に白いチェックの認証マークのついた人が大勢いるではないか。

なぜこうなったか。問題は検索の仕方にあった。
「ツイッター 認証」で検索すると、
”日本のツイッター「認証済みアカウント」の一覧 | kokumai.jp ...”
が真っ先に出てくる。

そこに例の5人+2グループの名前が載っていて、もう取り扱いはされなくなっているようなこともどこかに書いてあった。

このサイトの発信者は、今では名前を変えていて、そこにはアカウントの認証のことなどどこにも出ていない。
そこで扱う認証という仕組みは、ベータ版でチョンになったらしい。

検索文字を「認証」でなく「公認」に変えてみると、また別のサイトが出てきた。
”ツイナビは、Twitter の国内唯一の公式ナビゲーションサイト。”

はじめに見たあのサイトで扱っていたのは「公認」ではなく「私認」だったようだ。
黙り込んでいるのは、私認に口なしのしゃれか。