海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

塩川沖で待機していたガット船11隻が大浦湾に入る

2022-02-26 23:57:09 | 米軍・自衛隊・基地問題

 26日(土)は朝、ガット船6隻(第五十一進宏丸、神峰、第三十八ひなた丸、聖嶺、marumasa5号、美鍛丸)が大浦湾に入った。

 午前11時46分頃、瀬嵩の森から大浦湾を見ると、K9護岸に2隻、N2護岸に1隻のランプウェイ台船が接岸し、土砂の陸揚げを行っていた。

 K8護岸では1隻目の台船の土砂陸揚げが終了し、2隻目が着岸しようとしているところだった。

 ガット船は朝入った6隻と前日から残っている3隻(第八高砂丸、栄雄丸、第八丸喜丸)が、ランプウェイ台船やデッキバージに土砂を積み替えていた。

 船舶位置情報で確認すると、このあと美鍛丸以外のガット船は大浦湾を出ている。

 さらにガット船5隻(清明、marumasa2号、marumasa3号、第八そうほう丸、第八太海丸)が大浦湾に入っている。

 26日は1日でガット船11隻が大浦湾に入っている。海が荒れて土砂を積んだまま塩川沖で待機していたガット船が、まとめて入ったということだ。

 この日は海上行動は行わず、抗議船関連の作業を行った。

 


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