福島第一原発の事故対策で、自衛隊や消防隊の活動が華々しく報じられる一方で、危険な作業に従事させられている民間労働者、特に下請け労働者の実態はほとんど報じられない。3月24日にはずさんな安全管理のもとで労働者が放射線を大量被曝する事故も発生している。マスメディアは彼らの肉声と作業の実態をもっと報道すべきだ。
1995年にイギリスで制作・放送された『隠された被曝労働~日本の原発労働者~』という番組がユーチューブで見られる。多くの人に見てほしいので紹介したい。
http://www.youtube.com/watch?v=92fP58sMYus&feature=related
拝見してびっくり!こんなことが、昔から行われているなんて信じられません。
これで昨日の福島の若い人がスニーカーで被曝なんて、どうして?がわかりました。
ラジオで大竹誠氏がどうして?と言ってましたので、すぐに「隠された・・・」をメールしました。
すごい情報をありがとうございます!
青年ユニオンほかに、送ってもよろしいでしょうか。
よろしくおねがいいたします。
大震災によって原発の恐怖が表面化している。
なぜ、原発をすぐに停止しないのか?なぜ、福島原発をセメントで固めてしまわないのか?
住民を守るのではなく、原発を守ることにレスキュー隊員を危険に晒しているように見える。
そして、たぶん定職のなかった20から30代の作業員を被爆者にしたのだろう。
被爆国日本は、全ての原発を止めるべきである。
ご紹介します。
NHK現代史スクープドキュメント(1994年)
「原発導入のシナリオ~冷戦下の対日原子力戦略」
http://video.google.com/videoplay?docid=-584388328765617134&hl=ja#
(説明文)「毒をもって毒を制する」 第5福竜丸事件で反核・反米の世論が高揚する中、日米が協力し民間から行った世論形成の全貌を明らかにする。(現代史スクープドキュメント 1994年放送)