海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

大浦湾での土砂陸揚げと辺野古側埋め立て工区への投入

2022-08-20 23:59:57 | 米軍・自衛隊・基地問題

 20日(土)は午後1時16分頃、瀬嵩の海岸から大浦湾の様子を見た。

 K9・N2護岸ともにランプウェイ台船が2隻接岸し、土砂の陸揚げが行われていた。

 ガット船は6隻(神峰、清明、marumasa6号、進朋、かいおう丸、第八高砂丸)が停泊し、ランプウェイ台船に土砂を積み替える作業などを行っていた。

 K8護岸では被覆ブロックの設置作業が行われていた。

 午後1時32分頃、豊原の高台から辺野古側埋め立て工区の様子を見た。

 K9・N2護岸から運ばれてきた土砂は、今週は主にK4護岸近くの2か所に投入されていた。

 投入後はブルドーザーで敷き均すのではなく、ショベルカーを使って山積みにしている。埋め立て工区内に土砂の仮置き場を造っているように見える。

 並行して、まだ予定の高さに達していない場所への土砂投入も行われていた。

 


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