18日は風が強くなるということで海上行動は中止となった。カヌーは独自に練習を行い、8艇が松田ぬ浜を出発し、豊原の海岸付近で各自工夫しながら漕いだ。久しぶりに参加したメンバーには風がきつかったようだが、帰りは追い風になるように配慮して練習場所を選んでいる。
松田ぬ浜を分断するフェンスの近くで、米軍がテントを張っていた。野営訓練かと思ったが、赤いテントは家族向けのようで、テー . . . 本文を読む
16日は朝、松田ぬ浜で監視・抗議活動に向かうカヌー6艇を見送った。向かい風が強かったが、訓練を終えたばかりの米軍の水陸両用車の前を、カヌーは長崎(辺野古岬)を目指して力強く進んでいった。
基地内では松田ぬ浜を分断する米軍フェンスのそばが、大きくえぐれている。浜のモクマオウの茂みを抜けてきた雨水の流れが、フェンスにさえぎられて蛇行し、浜の砂がえぐられていると考えられる。フェンス . . . 本文を読む