30日は朝、カヌー5艇で松田ぬ浜を出発し、陸上の作業がないかや各台船の様子を確認した。国と沖縄県の和解により、埋め立て作業は中断している。そういう状況で平日に多くの人が集まるのは難しいが、現場の状況は常に把握しておく必要がある。一見何もないかのようなこういう時にも、行動を積み重ねていくことが大切なのだ。
カヌーが出発する前に米軍のゴムボート3隻が訓練を行っていた。カヌーが出発準 . . . 本文を読む
3月に入った。季節は春だが、今日はまだ海は寒かった。朝、カヌー12艇で松田ぬ浜を出発。長崎の岩場を抜けて長島の間を通り、大浦湾に出た。
午前、午後と大浦湾の長島近くで、海底ボーリング調査に抗議行動を行った。
緑のクレーン付き台船(第八十八福丸)の台座には作業員数人が乗っていて、ガイドパイプに掘削棒を入れてボーリング調査を行っているのが確認できた。時折機械音も聞こえ . . . 本文を読む