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海鳴りの島から

沖縄・ヤンバルより…目取真俊

『鉄血勤皇隊』より

2008-08-07 07:47:05 | 日本軍の住民虐殺
 『鉄血勤皇隊』(ひるぎ社)の著者大田昌秀氏は、今さら言うまでもなく元沖縄県知事であり、参議院議員も一期務めた。1990年代の沖縄の政治状況を論じる上で最も重要な人物であり、これから先も多様な角度からその行動と思想は論じられるであろう。その大田氏はまた、琉球大学教授として、沖縄戦や沖縄のメディア、思想、政治など多方面にわたる研究を行い、精力的に執筆・発言を行ってきた。  私が学生時代、西原キャンパ . . . 本文を読む