晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

天窓の本気修理・・できたと思う

2023年05月01日 |  もくまど・軒・外壁工事
4月20日に『天窓雨漏りの原因を推測する』を書いてから、10日も経過してしまった。それは別の作業に取り掛かったからで、その途中に雨も降り、内心ウジウジしていた。

今日は晴れ間が広がったので、朝から屋根に上り修理作業にとりかかった。
今回は古いコーキングを取り除く必要もあるので、足元がしっかりするように、短めの厚板とロープを持ってあがり、天窓の立ち上がり部分に二重にロープを回して、水下側に厚板を結び付けた。

足元を確保してから、小道具でコーキングや遮光ネットを貼っていた両面テープの跡などを削り取り、マスキングテープでペアガラスとアルミフレームの段差に三角コーキングを施行した。


前回より丁寧に作業をしたつもり・・果たして、雨漏りは本当に止まるのか?

それと、そもそもの原因と思われる、回転天窓の当たり(力を入れて閉めないといけない)を溝カンナがあったので、水下側の木枠の角を少し削り、防腐塗料を塗っておいた。

削ったことで当たりが緩くなり南側と同じように、軽くバタンと閉めることができるようになった。

半日で作業を終え、午後から屋根に置いたままの材料を荷下ろしして、コーキング剤の残りを

このようにアルミホイルで蓋をしてから筒先を取り付けた。これで次回も使える。
ま、これで完了となるのが目的だが、さてどうなるやら。
あ、筒先に残ったコーキングは、そのまま放置して構わない。次回使うときに、太めの釘のようなものを先から元へと押し出せば良いのだ。以前はこの方法に気づかず、残りは無駄にしてしまっていた。ちなみにサランラップでは乾燥してしまい残りは無駄になってしまいます。



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