晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

9月から新学期

2020年04月29日 | 社会ネタ
コロナのせいで休校が続いているなか、世界の標準と言われる9月入学の話題が脚光を浴びている。

世間の意見を聞くと、ま、賛否両論ってとこかな。
海外留学などを考えると9月にメリットあるし、日本伝統的な桜の季節に入学というのも心情的に納得できるし。
とうぜんそれらの欠点もあったわけだが、私は、大学だけ9月に変更してみたら善いと思う。
小中高は、文部科学省が抵抗する・・しないに関わらず、彼らは変わることを好まない人々だからね。
何でも大学は9月入学は法律的に問題はなく、学長の決定で可能だそうだ。

高校を卒業してから約半年間、スネかじりの学生なのか自活できる社会人なのか、中途半端な期間があるわけだが、
この時にこそ、社会学習時期として研修させる。
もちろん受験勉強に勤しむのもよい。
受験条件に半年間の社会経験値を面接の採点に加える方式にすれば、よりましな学生が入学すると思うよ。
向学心旺盛な若者なら、その間に力を増すだろうし、一時的とはいえ社会で半年しごかれて、その気になって
それを本業として成長する若者もいるだろうし。(親は正直なところほっとするだろう)

基本は親が子を突き放す期間として有効活用したらよいと思う。
務めた会社側も、もし大学卒業後に入社するなら、さらなる高級優遇も考えられ、その反対に再雇用の否判断にも使える。

つまり徴兵制ならぬ徴学制度

やってみようよ。お偉い学長さんよ。




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