新幹線での車内販売が先月(10月)で終了になったらしい。
最近ほとんど列車に乗らないが、私は車より列車による移動の方が好きな人間だ。
だから車内販売、いやそれ以前の食堂車廃止も、とても残念だと感じている。
原因は利用客の減少と販売員などの人出不足だという。
不便の無いようにホームに自動販売機を多数設置したというが・・
それが利用客の減少を招き、あげくに人出不足を生み出す原因じゃないのかと言いたい!
鶏と卵の関係みたいだが、人出不足だから利用客が減り、自販機を置くからさらに需要が減る。
もし人出があるなら車内販売は中止にならなかったのか?
販促のための努力はしたのか?
雇用を増やす、賃金を上げるって誰かが言ってるけど、なんでも機械化したら人出は要らなくなるのが当たり前でしょう。
スーパーのレジでもそう。セルフレジがどんどん増えているでしょう。
あれって便利?
結局回りまわって自らの仕事を減らしているのに気付いてよ。
経営側に目的合理主義があるかぎり、こういう負の連鎖はなくならないだろうな。
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