数日前の新聞に
住宅用太陽光発電の買取価格は、4月から42円/kWhに引き下げ
というニュースがあった。
この余剰電力買い取り価格は徐々に引き下げられ、非発電の家庭では電気料金がアップしていくという。さらにこの買い取り制度は、近い将来ドイツのように全量買い取り制度に代わるらしい。
この二つの制度の違いはあまりピンとこないが、ネット検索してみてようやく理解できた。
それはこういうこと。
余剰電力買い取りなら、余った分だけしか売電できないので、設置者は省電力に努める。
全量買い取りなら、使う分も高い価格で売電しているので消費分との差額が儲けになり、早く投資資金回収ができる。
全量買い取りなら儲けが多いように感じるが、どんなものだろう?
一番大きな違いは、現行の余剰分買い取り制度にある国からの補助金が、全量買い取り制度になれば一切なくなり、その分の出費は設置者が原資負担で非発電家庭も従来通り一部負担するということらしい。
つまるところ、国の財布が小さくなったということ。
その光発電の補助金制度も、まもなく終了する。
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住宅用太陽光発電の買取価格は、4月から42円/kWhに引き下げ
というニュースがあった。
この余剰電力買い取り価格は徐々に引き下げられ、非発電の家庭では電気料金がアップしていくという。さらにこの買い取り制度は、近い将来ドイツのように全量買い取り制度に代わるらしい。
この二つの制度の違いはあまりピンとこないが、ネット検索してみてようやく理解できた。
それはこういうこと。
余剰電力買い取りなら、余った分だけしか売電できないので、設置者は省電力に努める。
全量買い取りなら、使う分も高い価格で売電しているので消費分との差額が儲けになり、早く投資資金回収ができる。
全量買い取りなら儲けが多いように感じるが、どんなものだろう?
一番大きな違いは、現行の余剰分買い取り制度にある国からの補助金が、全量買い取り制度になれば一切なくなり、その分の出費は設置者が原資負担で非発電家庭も従来通り一部負担するということらしい。
つまるところ、国の財布が小さくなったということ。
その光発電の補助金制度も、まもなく終了する。
太陽光発電は本当にトクなのか? (マイコミ新書) | |
山下 和之 | |
毎日コミュニケーションズ |
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